スレート倉庫の扉はクレーン車も何なく入るほどの高さ。
そして、重い。
これからはじまる文化祭のため、ここに葉々自作「旅の扉」を描きます。たすかる職員ほか有志の力をお借りして。
すでに構想は決まっていて
ワクワク楽しみのなのです。
倉庫前はやがて「再生の道」に変化します!
染物とお茶の「ハーブ」などの他
手漉き紙の材料の植物や綿の木
なども今後予定しています。

たすかる文化祭はじまり

 それは、今年の一月、島原市深江町・有限会社たすかる(高齢者福祉事業)様より使命とも言える依頼をお受けしたことがはじまりでした。当初、設備の整った公的施設を場所としてご利用させていただく予定でしたが、テーマが文化祭だったこともあり、今日世界でも認められている日本の「盆栽」を掲げたことから、もっと自由に遠慮なく植物を育てながら時間をかけて200坪はある自社倉庫を使ってみないか?とのお話があり、早速見学へ向かったのです。 一面のスレート、、。かつてのわがアトリエを思い出す。ここで高齢者の方々や障害をもった方、年齢問わず創造の時間を共有したい方々に文化祭をはじまりとし、その後も文化を通して地域交流の場になれば、と想いが拡がりスタートしました。
会場には、テーマ「時空の森」絵画、写真、短歌、手描表装、ミニ盆栽展示販売、昭和のなごりの喫茶コーナーなどのほか、コンサートなど盛りだくさんの内容で企画しております。ここでのご案内は、立ち上げから公開していく奮闘記です。
みなさまどうぞ温かいご支援をお願い申し上げます。 

撮影 2007.8.22

天空の森

開催場所となる倉庫入り口

2007.11/3スタート!

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