5. 超気功紙の応用

定量化された”気”的情報の送受信と高集積化と安定化

【実験】

横内正典医師(束京.1998)が紙片に入功したものの 価値的情報値を測定させてもらったが、驚くべき値を示した。(イラスト 編 超気功 の 気功手指各部の 「価値的情報値」 と特異な脳波形 参考)

(測定方法)この入功された紙片にレーザーを当てながら、その 価値的情報値測定を行う⇒【測定法は、レーザーの後尾にEPA・DHAcap 2 cap (固有値・+161)を4つ束ね 、それでも開かず、EPA・DHAcap l cap (固有値・+80)×4capを追加して正指O環法で実施値(+6)でひらく⇒(+161)×4+(+80)×4+(+6)=(+970)】。

―般に流通している気功紙を測定すると用指法で(+6)が国内外で見られるが、横内医師が入功したものは量的に飛躍的に高値であり、しかも経時変化なく、普通に置いても変性せず6ヶ月以上たっても同等値である。
(一般に気功紙は減弱すると云われて来た)。

この特異性について考えると

 1. 彼の発功する
右示指尖端はくさび状に黒化しておる。発効を永年続けて此処がかなり痛く黒変したのであろうか。
 2. 彼の発
功時の脳波は、完全 flattで正常人では見られない所見で、氏独特の型であろうか(参考 横内正典 究極の癌治療.p3 . カラー脳波図,たま出版 . 98)。

どのような特別の条件があり、高い価値的情報値の気功紙が生れたのであろうか。研究の展開が期待される。
 3. 
この発見は“気”の一定高値の集積、保存を意味しており、そしてこれの幅広い応用を期待するものである。


〔気功紙の1つの応用法〕

@ 「セット レーザー システム」にのせる。

気功紙は薄ピンク色の10cm角である。これを「セット レーザー システム」の復調器DC-8-MHの回路にあるガラス管(前章参考)に巻き忖けて、このシステムの循環回路情報として Bレーザー40cm前方中心の純白の型紙を対象として当て乍ら、この対象型紙の「価値的情報値」を測定する。 →【測定法は相当に高いので 前例の様に、Bレーザーの後尾にEPA,DHAcaps 2 cap (固有値・+161)を8 つたばねても開かず 、さらに EPA・DHAcs l cap (固有値・+80)10capを朿ねつける。.そして実施値(+6)でやっと開く⇒(+161)×8+(+80)×10+(+6)=+2094)となる】。

横内正典医師の超気功を、「セット レーザー システム」によって驚くべき桁違いの気功値をもっことが出来る。

A 前項の実験に続き、対象純白型紙の側方周辺のレーザー価値的情報値を測定する。

すなわち前章にのべた「セット レーザー システム」のレーザー出口からの外側45゜の範囲空間の「正O指環法」を調べる。前述の純白型紙の中心にある光点からそれて外側45゜の範囲、すなわち90゜の円錐空間の価値的情報値をだす⇒【前項に述べた ように Bレーザーの後尾にさらに追加しなければならないが、すでに高値のため、かさ張っているので この気功紙(固有値・+970)を後尾に重ねる(このとき、1枚ごとに絶縁用の紙を挟む)。順次かさねながら続ける。

5枚目になって実施値(+6)でやっと開く。すなわち⇒前例の様に、Bレーザーの後尾に添えた各既知資料の合計値は:(+161)×8+(+80)×10+(+970)×5+(+6)=(+6950)となる】。今までの最高値となった。

@    上記の(+6950)という超高値の価値的情報値を、「セット レーザー システム」にのせることができ、又これを対象にも送りこむ可能性が考えられる。 (イラスト編 第 2.4.5,6,)

超高値の価値的情報値(Quantitative vatue of Information)を この送信作用と受けた局所の反応については慎重に検討実験を行う(⇒参考.後述考え方)。

◎従来非客観的で、感覚できない、観念的と云われた“気”が一定対象に定着できることは、人と物との間に新たに形成される一体化した関係が初めて明らかにされることであり、物理学.哲学の尖端テーマであろう。

【起値の考察】

上記の超高値の価値的情報値が「セット レーザー システム」によって発生し、そしてこれが一定の対象に安定的に固定化される機構について考える。

1. 〈 前編 第1章 6)松果体部の情報系機構〉に、のべているが →方向性をもった一定の電磁波学的波動が「正指0環」のアンテナを経て松果体部に受信されて、そこで、その内容がそれ固有の「極性と定量化」をもって評価される。 

 一般的に生理学的.有益.許容的なものは極性(+)となり、それに反するものは極性(−)となり、その程度は数値の大小となる(前述)。

2.  前編の 松果体部 の情報系機構で示された実験では、ATPase. 「シグナル伝達物質」カスケ−ド.プロテインフォスフオキナーゼによって生れた"活性リンサン”カスケ−ドが 価値的情報値の「極性と定量値」に相当する。 こうして大量の価値的情報素子(と表現されるもの)が相転換をおこちものと考へられる(前章)。

 大脳(松果体部)で価値的情報値を受け入れる時の大脳の状熊を、階層的.発展的に見る。

1)        脳幹と大脳辺縁系(生物学的働きの営み)

2)        大脳の感覚運動野(社会性のある行動の営み)

3)        大脳連合野(思考機能の誕生)

が段階的に進化する。〔参考.ホモクリエイトス 伊藤正男 p68.サイアス’99〕8)

脳を部位単位でわけるのでなく、創造的プロセスの機能単位でわけている。

価値的情報値を受け入れる時、 1) と 2)の脳の発展段階が該当するが、 「扁桃核が(→生物学的価値判断→生物学的“社会的”価値判断へ)と進化し、「視床下部」が(→食欲.渇、闘争心.性欲.好奇心  快、不快情動.好奇心)へと変り 2」に「帯状核」(→“動機”付け)へと変る。2」にシフトすると思われる。

更に 3)では前頭連合野と頭頂連合野によって、司令思考.内部世界思考モデルヘとすすめられる。

4 松果体部において、人体にとってい有益を示す(+)極性で超値を示す「価値的情報数値」の由来を考える。

松果体部では対象物質との電磁波学的共鳴波動のエネルギーは ATPase と「シグナル伝達物質カスーケード」によって續けて生れてくる量子力学的“活性リンサン” 情報によって裏打ちされていると考える。
(後述 第2編 考察 を参考)。

「価値的高エネルギー状態」が、「い価値的情報値」を示すエネルギー源となり、この状態の松果体部から前述の階層的進化的 大脳機構の大腦側頭中心溝にある微妙な手指の広い運動中枢にデジタルな迴路がつくられるのであろう。

ここに 「価値的情報数値」が生れる「人指環法」法の生理学的.解剖学的場が生れるのであろう。