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第3編 価値的情報伝達における−定の周回性(?)マ−クとの符合、 5 次元性そして 明在系

この報告により価値的情報値の測定には O-リング法を用いず 量子科学的見解の解析からコンピュ−タ化され自動化される可能性が生れる

Quantitative Value of Information (QVI) arises from the object of homology
meaning quality of circumference because waves and particles with “the principle of relativity
and  Explicit order

[キ−ワ−ド]松果体部 周回性 粒子性 量子科学 頭竅陰(とうきよういん・少陽胆系 ) 鉄合金コイル
(?) の形象 . 5次元 相対性理論 暗在系

[和文抄録]「価値的情報」とは主体である人間と、人間生活にかかわる客体との相互関係の評価を松果体部が情報として受けとるものである。この評価された「価値的情報」は、極性と固有整数値で客観的に再現できる(前述)。

左廻りの鉄合金
コイル前方の対象(Object) Ojと相似の後方受容体 (Subject) Sjを、鉄合金コイル後方におき−定の距離を保つとき、前方の対象Oj の「価値的情報」は直進してコイルを経ることで強化され後方受容体Sjに入り、ここから左折し(極性+のとき)、周回して円をつくり 後方受容体Sjの右に戻り止る (Phot 3 Phot 5. 5-2 を参考)
これは始めて見る「価値的情報」の周回現象である。この周回の意義は「価値的情報系」にエネルギ−準位(レベル)と粒子性があることと考えられる。

この周回現象に基いて 前額頭部に左まわりコイルを着けたバンドをかぶり、後方の左右に光ファイバ−両端を当て、これを頭部後方にできる円弧状の光ファイバ−内に、松果体部からの「価値的情報値」を誘導し周回することで、粒子性等を光ファイバ−内で量子力学的な解析や直接的な測定が可能となろう。この機構は、光ファイバ−の両側端を後側頭部にある左右の頭竅陰(とうきよういん)穴 (足の少陽胆系)の間に結び、そしてこれを頭バンドで固定するものである。(Fig 4.Phot 6 参考)

[第T章]はじめに

(1)《気の発見》から

著作《気の発見》[五木寛之.作家 対 望月勇.気功家」.平凡社刊.20045月]は時宜に適したものであり“気”について現代日本の理と智と実践の視点から体験的に多角的に考察が論じられている。五木氏によれば「家族愛にせよ 男女の愛にせよ「愛」というものも、また目に見えない世界であり、そして私は「愛」というものが偉大なカを発揮する場合があることを疑わない。もし「愛」の度数や質量を計測することができるとしたら、そんな「愛」に関心はない。「愛」や「僧しみ」は目に見えないが、それをまざまざと感じることができる。その作用を予想することもできる。私はその存在を信じている(本著p34) 。この五木氏のことばに殆どの讀者が共鳴し賛同すると思う。

私も基本的に氏に同感であるが、人の生活環境において対象化し得る“気的な存在”はどうであろうか。例えば人の心を引きつける賛辞に充ちた健康食品に対する或る期待感、又は芸術的美的な創作品を見るとき、又はとり立ての新鮮な農水産品を触れて感ずるもの、これら“気的”なものは何であろうか。暗示的な宣伝文句にかかわらず価値的情報値の測定により結果が客観的.再現的に表れその実質の評価が現われる。 この数値により虚像に満ちた現代の世相にある誇大宣伝の社会的被害をふせぐことができる。


(2) 絶対的な“気”的存在と相対的な "" 的存在

五木氏が“気”について語るとき、初めに「愛」をあげたことは、人は“気”について思念のあるとき、まず「愛」とか「信」「喜び」等が人間性の発露として霊性的な絶対的なものに昇華するのであろう。故に相対的な世界である科学化とか計数化とは別の範疇であり無縁のものであろう。

では価値的情報値の関わる“気”とは何であろうか。計測して得られた数値が生活上の有利さを客観化して情報値の多少として決められるので、より相対的でありより現実的なものとなろう。いわば生物体の永い進化により大脳の生存のための條件の判別が直感的.超五感的に感ぜられるのではないか。この場合は、つまり霊性的な絶対性を示す「愛」等が包含する気的なものとは明らかに異なるに

[第U章]「O-リング」の発見:

(1)佛像や古來の伝統的な生活習慣等に見られる人の拇指と示指で出来た「O-リング」環については、“気”の発生や情報化に特別の意味があることが判り気の発見から価値的情報ヘの展開について總論的に述べる。
このO-リング」環から    
「正O−リングテスト」へと日常生活の体験を通じて“気的の発見”を応用する南米原住民等の生活伝統の中に、今世代でも奥地の実生活にのこり、食品や薬草を選択する手段として「O−リングテスト」の開閉の相関を試み、この経験や蓄積が安全性の選択に利便を得るようだ。

(2)「正0−リングテスト」の形式從來の「0−リングテスト法」では單に「0−リング」の引き開ける力から(+)(−)の選別(すなわち可否)に限られるが、次に述べる新しい「正O−リング」法のもつ<0>ゼロ値の確認や情報値の定量化はできない。ちなみに佛像の手の印を見て「正0−リング」の形式を覚るのであるが、験者の右手において拇指の手紋中央に示指尖が接して成る「正0−リング」が正しい方法となる1) p59。この右手の拇指頭中心から示指尖に廻る「正O−リング」面を手前に向けると、右手はコ−ン状に四指が揃う形となり、プラス()信号が反時計廻りで送信する性状である。この形式を左手で行うと上述したものとは相反し時計廻りに前進する手法でコ−ン状を作ることは「逆O指環」法となりマイナス(−)信号の送信であり、意味が逆となる。(正・逆については後に詳述)

(3)「正Oリングテスト」により、<0値>を検証する。

一つの可視半道体レ−ザ機器の前後に互に等加値である固有値(+5)の価値的情報値をもつ5 %ブドウ糖液アンプル20ccを置き、この場の価値的情報値を「正O指環」法で調べる。(1 )。<0値>となる。 機器の前後はそれぞれ(+5)で平衡するので予測通り価値的情報値は<0値>である(2)

(1) 「価値的情報値」の測定方法・人体科学誌82p58.59

(2) <0値>の確認:「正0−リング」法で開きあけるとき、先ず(−)で開き、引き続き同じ動作を行うと閉り(+)、更に続けて開き(−)、交互に開閉が繰り返される状態を<0値>とする。人体科学誌82p 62

(4)「正O−リング」の各部とその「価値的情報値」 :例えば拇指中央と示指尖の当る部や、拇指と示指のつながる0−リング環の各部にレ−ザを当て測定すると全て法(+6)となり、この数値は生物界が共有する共約的数値である(食品等.植物等の価値的情報の数値)。さらに前項(2)で示された右手指のコ−ン状の左廻り旋回が、価値的情報数値(+6)値を安定強化されより遠方に届く。

(5)対照して従来の指「Oリング」をつくり その情報値を測定する、右拇指尖と示指尖とが單に接した從来円型と、前述の右拇指一節中心に示指尖を当る「0リング円」型の2郡に分けて、それぞれ5 %ブドウ糖液アンプルをレ−ザの前に置いてスイツチオンで照らすときの価値的情報値を測定する。常に前者では(+3),後者では(+7になる。「正0−リング」法によれば5 %ブドウ糖は(+5)の固有値をもつ。指「0−リング」だけでこれ丈差がある。「正0−リング」法で規正すべきであろう。

また、レ−ザの前・後に5 %ブドウ糖液アンプを置きスイツチオンすれば前後等しいので<0値>  が得られる。 科学化、数値化には<0値>の確定が前提であり、ゆえに「正0−リング」法が規定となる。

(6)価値的情報値の加算性 :レ−ザ機器の光線前方に直列して5 %ブドウ糖液アンプル(+5) 50%ブドウ糖液アンプル(4) とを置けば、このとき この価値的情報値は(5) +
(
4) =(1)となる。

また5 %ブドウ糖液アンプル(+5) に同じく5 %ブドウ糖液アンプル(+5) を直列すれば価値的情報値は(+5) + (+5) =( +10)となる。計数加算性がみとめられる。多数の生理学的医藥学資料を対象に、価値的情報値をしらべると、生物学的許容性の高いもの有益なもの程数値は高く、病的有害なもの程低値でありしかも、この情報値は固有の値でなる。

(7)「逆オ一リング」右拇指の爪尖を示指第1節の中央に当てつながる0−リングは先述の「正オ−リング」とは形は逆である。この0リングでは各部について、左手の逆オ一リング」は上述() の通りであり ともに レ−ザを当て測定するとすべて(−6)となり、「正O指環」法とは「負」の関係になる。ここで検査が示す「正0−リング」の各部(6) に第三者が示す右手「逆オ一リング」(−6)にかざすと (+6) →(−6)〓<0>となる。このため価値的情報値測定は<0>値のままで、不可能となる。

しかしこの状態から、復活させる爲には、第4者が再び「正0−リング」(+6) をさらに頭部中央(松果体部.後述)にかざすと、<0>値であった部位にものは[<0>値十(再び+6) ]。〓(+6) でもどる。これは復活現象となづける。再び加能になる。

(8)価値的情報系の單位が生れる。計数値の加算性で得られた上記の(+1) はレ−ザ機器の前方に直列した[5 %ブドウ糖液アンプル1A (+5) 50%ブドウ糖液アンプル1A (4) ] から示されるので、このとき後方にATPase10ut SIGMA (以下ATPaseと略)ATP20mg注射液をテ−プで朿ねたものをレ−ザ機器後尾に接してから測定すると、価値的情報値は<0>値となる。

この<0>値の意味はレ−ザ機器の前後の価値的情報値は相等しいことである(前述(3))。すなわち「ATPaseATP20mg注射液」を朿ねたものの価値的情報値は前方にある(+1)となるので、(+1)に等しい「ATPase +ATP20mg注射液」から得られる「活性エネルギ−燐酸Piの情報」は、仮に情報素子とも云うべき量子力学に似た素粒子的存在に近い單位の意味をもつ。「活性エネルギ−燐酸Piは生物エネルギ−の源であることは知られておりこの実験で、また価値的情報系でも「單位」となる。

[第V章]今 松果体部が注目される。

(1)松果体のヒストリ−とその位置について:レオナルド ダビンチやフランス近代哲学創始者ルネ デカルトは精~の坐として始めて松果体をイメ−ジしているようだH.P.価値的情報値illust. のサイトマツプ参考)。脳内の3つの球部の図(レオナルド ダビンチ)、左右の光覚を受容する眼球の後で交叉し延びて松果体に達する有名な図(ルネ デカルト)がある。

(2)松果体部は視覚路の光覚(電磁波波) を感ずることを示唆し、視覚(光覚)は電磁波と深い結合を持つ。

松果体の位置は直立する人体の脊柱が腰底部から自然なS状湾曲で上昇して頂上で松果体部を支えている形態である。いわば腰底の中央より直上し根幹に沿うように気脈が上昇する。このエネルギ−は「ア−ユルヴエ−ダ」では ム−ラダ−ラチヤクラからエネルギ−が上昇し、そしてスワデイスタナチヤクラ・マニプ−ラチヤクラ・アナハタチヤクラ・ヴイシユダチヤクラ・アジナチヤクラ・サハスララチアクラへと上りつめる最高の段階が松果体.大脳であり古代印度で生命力.精~力.直感力.かかわるとされた。

(3) 松果体と経絡上述するようにチヤクラが最上段に昇ると松果体部に当ると見られる。

ここで頭部の各部にレ−ザ光を当て価置的情報値を側定すれば、( +6 )の数値をもちながら、目尻辺から後方側頭へ広く特長的な屈曲するパラボラアンテナ樣の経絡経穴がある。1) p63これは少陽胆経である。

この経路に續いて松果体部に最も距離の近い左右耳朶後部には少陽胆経の左右の頭竅陰(とうきょういん)穴が存在する。興味をひくことは左、右の頭竅陰(とうきょういん)は同じ「少陽胆経」に属し、側頭部のパラボラアンテナ樣な経絡に連絡している。

しかし固有値を見れば極性は左右逆で、左頭竅陰は(−6)、右頭竅陰は(+6 となり、極性の相返は同系例の情報の関連と移動連結を意味している。 すなわち左頭竅陰では極性により 価置的情報の出口であり、右頭竅陰では入口を意味するので移動が示唆される。人体の脊柱を上下に流れる督脈(とくみやく) の最底部も(+6) であり連絡共鳴して人体を支えている1) p63(Fig.1)

少陽胆系

この樣に共通の (+6) で相互に共鳴し情報伝達を共有する関係である。すなわちこれが「松果体部」(+6 ) .「少陽胆経」(+6 ) .「正Oーリング」(+6 ) .の三要素が(+6) を介して相互に共鳴的に反応し伝達すると云われている

この経絡がチヤクラに見られるように、下腹(丹田)陰部にのびており気脈の流れにかかわると考えられることは興味ぶかい。  

(4)また現代医学から、胆嚢系因子として知られるcholecystokininコレチストキニン)は胆嚢収縮機能よりむしろ大脳とくに前頭葉系にある脳ホルモンとして大量に皮質に存在している。この樣に(+6)の価置的情報値は、松果体部を始め少陽胆系のパラボラアンテナ系や、「正0−リング」と共に共鳴し合う情報系であり、脳における特定の意義を示すものであろう。

 (5) 中央部分(矢状面)の固有値 :頭部を外測から矢状面をみて、目尻の後部を垂直に当てると脳下垂体にあたる。この部の価置的情報値は(+11) であり、次に耳朶上の側頭部(視床部)では(+31) となる。朶後部の松果体部は(+6) ではパラボラアンテナ樣の「少陽胆経」につながる。(参考.HPの「価値的情報値」のイラスト編1の2.)(Fig.3)。

松果体を含む横断面

このアトラスによれば頭頚部の交叉の通路は腔状であり、多数の腔胞からなり実質は少く「価値的情報値」は通過しやすい状能で松果体部への出入に抵抗は少いと考えられる。
I'm most grateful toProf.Mr.GvonHagesen LJ.Romell.M.H.Roseand K.Tiedemann ColorAtlas.ColorAtlas.NANKODO1992

[第W章]価値的情報系の存在と伝達

(1) 価値的情報の存在性.直進性.波動性

価値的情報の存在性とは; 価値的情報については前述してきたが、「正オ−リング法」の実験を續けて、すべての対象には固有の極性と整数値があることが判った。経験と実績の蓄積からその存在性の基礎を調べる。

@ 価値的情報の伝達方向については 既に直角2等辺3角形のプリズムを用いて実験人体科学誌9245p ) により、その直進性と屈折性を報告している。 光学的性質すなわち波動性の可能性を述べている。
(参考)「ホ−ムペ−ジ.価値的情報」編のサイトマップの関連イラストに示される「価値的情報の單位と方向性」

A人体科学誌
92 4647p  に対象に送り込む「価値的情報値」の
強さとポテンシャルの実驗もその直進性により進められている。

B 対象を生理的食塩水20cc1ampouleとして不特定の場所に置く。レ−ザ光等を当てずに、そのままの状態でアンプルを調べ、底の境界部を細い銅線状の端子の尖端で触れながら価値的情報を測定する。アンプル境界部とその内容で(すなわち液)+29で固有値.底部週囲は(+2)となる。 同樣に蒸留水10ccアンプルでは部境界部と内容は(すなわち液)固有値.ゼロ値、週囲は(+2)となる。両者は固々に一定以上30cm以上離れておれば、固有の価値的情報値を持つ独立した存在である。この時は相対性は考えらず、伝達は直線的な形式以外に考えられない;。従來の経験から当然である。

【実験1】1)生理的食塩水20cc1ampouleと蒸留水10ccアンプルとを4cmはなれて置く。価値的情報値は夫々の相対関係がはたらき、また価値的情報値の大きさにより相対象物の左後部から夫々の固有値すなわち紙面上に生理的食塩水をたどれば(実体は(+29) その後方は(-29)で この後方紙面上では価値的情報値は +・- =<0>となり、この<0>値の軌跡をたどれば 後方迂廻 右方進行の弧状曲線が本体に右から戻る。 その直前で止る。夫々の固有の価値的情報値の大きさで後方の価値的情報値の曲線は異る。前者では巾3.5cm,縦4cmの放物曲線に近い円型である。後者では2.2cm,縦3.5cmの放物曲線に近い楕円型(phot.1)

◎ このような価値的情報値の伝達経路で、
2対象に相対関係ができて、新しく−定のエネルギ−を持つ方向性と粒子性をもち周回する現象が生れる現象は始めてである。この発生は価値的情報の本質を考えさせる。

2)向って右から、生理的食塩水20cc1ampoul蒸留水10ccアンプルと反時計迴り鉄コイルの3者を−列に4cm間隔に並べる。
それぞれの価値的情報値を調べ、固有値の軌跡を上述のように 紙面にたどる。(phot.3) 生理的食塩水 ampoule の斜め左後部から価値的情報値<0>の新しい伝達路が出て前述のように後方を迂回し右後方から自己に入ろうとして止る。 巾20.5cm.縦36.5cm.の 放物曲線に近い円型の新しい伝達路ができる。この実験は2つの対象は同じであるが、この後方に有るコイルの反時計迴りエネルギ−の圧力(ポテンシアル?)のためか価値的情報値の形は後方に大きく膨大している。
蒸留水10ccアンプルでは斜め左後部から価値的情報値<0>ゼロの新しい伝達路が出て左後方を迂回し右後方から自己に入ろうとして止るが、 巾10.5cm.縦2.7cmである。左方に有るコイルのエネルギ−の圧力のためか価値的情報値の形は(phot1に比べ)扁平な餅のようだ。(phot.2)

相対になることで後方に一定の規則性をもつ価値的情報値の円弧曲線の生成を興味深く考える(phot.2) 始めて価値的情報伝達の周回性を示すものである

Phot 1


Phot 2

(2)鉄合金コイル
ここで銑合金の反時計廻りコイルを対象の前に置いての価値的情報系の影響について実験を行う。

このコイルは鉄線の直径3mm、コイル全体は直経4cmの円、円柱長さ65cm6サイクルの形で(Phot.2)ある。 まず、反時計廻りコイルと時計廻りコイルと比較しながら実験を行う。 反時計廻りコイルの中心軸に半導体レ−ザを向け価値的情報値を測定すると(+6) となり、これは反時計廻りコイルそのものの値である。 時計廻りコイルではそのものの値は(-6) である。

【実験 価値的情報系に関して; 反時計廻りコイルを5%ブドウ糖20cc1Ampに向けこれを測定対象とする。このブドウ糖Amp中心を通り出てくる対象の価値的情報値を測定する。以外に結果(+5)となり固有値(+5)と等値で変らない。価値的情報値には変化ない。

時計廻りコイルを5%ブドウ糖20ccに向けて測定対象にすると(+4)であった。←固有値(+5).ミノフア−ゲンC20ccでは(+16)←固有値(+20).生理的食塩水20ccでは(+24)←固有値(+29)となり、このように一般に時計廻りコイルを貫通することで価値的情報値は固有値より20%減る樣である。

【実験3】@ ポテンシャルエネルギ−について:

反時計廻りコイルを隔てて前方に5%ブドウ糖1アンプル(価値的情報値・+5)を置き、コイルを挟む形で20センチメ−トル離れた白紙に5%ブドウ糖1アンプルの価値的情報を10秒間送入する。この送入された紙片の価値的情報ポテンシヤルを調べる。価値的情報値(固有値)の保持される距離を調べる。2). p 46

同じくコイルを変えて時計廻りコイルを用いて同樣に比較する。またコイルを設定しない元来の状態をコントロ−ルとして測定する。
A  結果は時計迴りコイルを通過した5%ブドウ糖1Ampの価値的情報の入った紙片では約60センチメ−トル、すなわちその紙片から60センチメ−トルまでは価値的情報値は固有の・+5であり、その境界値は<0>値となる。 反時計廻りコイルを通過して、得られた紙片のポテンシヤルは4メ−トル(固有値・+5)保持される
コントロ−ルとして
コイルなしで送信した紙片のポテンシヤルは約1.3メ−トル(固有値・+5)とどく。このように著明なポテンシヤルの差があり(反時計廻りの4m・コントロ−ルの1.3m・時計迴りの60cm)、優位性は反時計廻りコイルで明かである。

B 時計迴りコイルを把持して、頭の中心位置の後方に存る松果体部に向けて 価値的情報値を測定すると<O>値になり、測定は不可能となる。このまま反時計廻りコイルを別の位置で松果体部に向けると(+6 ) となり、<O>値から(+6 ) に復活して測定は可能となる。

[第X章価値的情報の周回伝達をmodelingする

(1) 周回パタ−ンの構成と人脳

【実験4前述の対象とコイルの実験から推論すれば、人間が反時廻りの鉄合金コイルを前額に当て、対象に向くときに、この対象の価値的情報はコイル後方脳内の松果体部に直進し、松果体部には(対象の価値的情報を評値して示す存在であるので)その対象との相同関系の価値的情報が生れている。すなわちコイルを挟んで相同の価値的情報が存ることになる。
ここで
強力ミノC1Amp(固有値+20))を対象として前額
にあてたコイルの前方におく

ここで松果体代表部(つぼ)のある耳朶の付け根後上部に可視半導体レ一ザを垂直に当て、価値的情報値を側定すると、この時の情報値は強力ミノC1Aの固有値(+20) となる。(Fig.4)  対象の価値的情報値が松果体部に存ると考へられる。

Fig4

価値的情報値の伝達経路の想定

半導体可視光レ−ザを左頭竅陰に当て測定すれば情報値(−20)を得る。

これはコイル前方対象の強力ミノCの価値的情報値(+20)が、松果体部に來て(+20) と評価されているので、ここから左頭竅陰に來て脳外に出るときは出口は
極性が逆転し(−20)となる。この(−20)は(+20)を持つ入口の右頭竅陰に向う。

右頭竅陰(+20)から等値の松果体部(+20)に向う。すベて絶対値(20)を共有するので共鳴関係を通じて等値からなる経路ができる。


+20) を示す部位がないか調べると後頭部の左右に、頭竅陰(とうきよういん・前述 V.3) が左は(-20), 右は(+20) を示している。 (-20) の意味はミノフア−ゲンC20ccの価値的情報が前方(脳内) から外へ出ており、(+20)の意味はミノフア−ゲンC20ccの価値的情報が前方へ向いて脳内に進むことを意味している。 

phot 3


Phot .3 前額に、銑合金の反時計廻りコイルを固定し、前方の対象Oj ミノフア−ゲンCアンプル(固有値・+20)に向くとき、右頭竅陰B(とうきよういん)に半導体レ−ザ光を当てここの価値的情報値を側定すると、同じく固有値(+20)となる。この情報は(+)であるので脳外から脳内 に進入を意味する。
すなわち対象から松果体部P(+20)へ伝わり、左頭竅陰A(−20、前述 )に至る。 それから右頭竅陰B(+20)へ迂回し松果体部P に戻るものと考える。左頭竅陰Aの、(−)は脳内から脳外へ出る極性転換に当る。
Oj・P・A・B)Pの伝達形式は等値の価値的情報値(絶対値20)で共鳴する統一された閉鎖系である (Fig.4)。

このことは松果体部の
(+20) が左頭竅陰に向い頭外へ進出し、さらに右頭竅陰へ戻り脳内に入ることを想定させる。先の2本の5%ブドウトウAmpがコイルを挟んで情報情報の周回を見ると同じパタ−ンである。

これにより価値的情報の周回伝達を人脳における予備的な実験を行い人脳での可能性を明らかにした。

次に前額のコイルと光ファイバ−を用いて価値的情報の伝達実験を行う。

【実験5

@ 頭部を回周するプラスチツクのバンドつくり(横径約22cm.縦径約27cm.人の頭にはめられる大きさ.(phot.6) で、バンド前面の中央に反時計まわりの合金鉄コイルをはめる。コイルの正面30cmにミノフア−ゲンC20cc1アンプルを立てる。

A このアンプルからバンド前額中央につけられた時計まわり合金鉄コイルの中心をミノフア−ゲンCの価値的情報が貫通し、直進する。価値的情報は脳底部中央帯と考えられる部分すなわち、バンドの内腔中心部をぬける。

B 光ファイバ−(市販の音楽機器に使用されるもの、ソニ−製) の左右両端が、この頭バンドの長軸後方の左右から、ファイバ−の両端の廷長とバンド長軸後方と交叉する形をつくる(phot.6)。この光ファイバ−には複数の鉄合金の反時計迴りコイル(複数) が中心軸が通るように設けられている(Fig.4.phot. 6)

C この光ファイバ−の両端の左右延長線が交叉する部はほぼ脳内の松果体部にあたる。この部を「P」とする。

このPでは松果体部の価値的評価による対象物(価値的情報そのものの存在)の価値的情報値が存在するしかもコイルを経たので強化されている(固有値は変らず)。前述の【実験3】【実験4】のように、ここ(松果体部)で左廻りに(バンドを上から見おろす)迂回する。そして 光ファイバ−の左延長端に当たる左頭竅陰.(とうきょういん)に入り、これを便宜上A部とする。このA部から光ファイバ−に入り円腔(頭部)から外へ抜ける。ここでバンド後方の光ファイバ-の円弧を造り後方から右頭竅陰に戻り、ここを便宜上B部とする。頭腔内へ戻りPへ向う。
【実験4】に見るように
P直前で止ると考えられる。A部から光フアイバ円弧の後方中心点までは極性(−)となり、後方中心点そのものは<0>値であり、これからBまでは極性(+)となる。

D 重要なことは、眼前の対象の価値的情報値がコイルを通過し、また左右の後頭部の頭竅陰を通る光ファイバ−と松果体部がつくるPAOB)P からなる価値的情報モデルである。

対象のOj の価値的情報が銑合金の反時計に廻るコイルを経てエネルギ−化され、光ファイバ内に移動していることである。すなわち価値的情報値の測定ないし研究には後頭部にある光ファイバ にて直下に測定できるし、またこの光ファイバ上に窓口をして科学的解析を行うことが出来よう。

[考察] 上述の実験により前方対象Ojの価値的情報値は前額部に反時計まわり鉄合金コイルを経て、ポテンシヤルエネルギ−を得て、これが松果体部「P」に当る。 ここP」の情報系(前方対象の価値的情報)はOjと相同であるため、強力なエネルギ−が当り、Sjの抵抗を排してこれから左廻りの進行方向に、弾かれ出るものと考えられる。そして左の頭竅陰「A」に出る。反時計に廻る円弧を描きながら右の頭竅陰「B」へ着く。そして強化された松果体部「P」にもどるがその直前にて止る。 「P」部の強力なエネルギ−により制止されるのであろう。略字をとりPAOB)Pの型になる。 価値的情報に生じた周回性が光ファイバ−の湾曲にそい伝達される。(Fig.4)

このPAOB)P で示されるものは価値的情報値の周回する伝達モデルとなり、光ファイバ−内に価値的情報の絶対値が判明する。

この迂回性を考えると価値的情報系のエネルギ−準位が高まり(ポテンシヤル)の変化と粒子性の存在が示唆される。 この考え方から “気的”なもの中には情報素子(仮稱)として素粒子力学から究明されるものが出る可能性がある。すなわち光ファイバ−内に価値的情報系が実在する状態になり、価値的情報値を直接眼下に測定し解拆計算する條件を得られる。局所性が容易になり容観的になるので価値的情報値の実体を数学. 量子力学がこの部位を研究の窓口として解明にとりかかることを期待します。

従来この“気的”なものを研究対象にするには、先ずその手段を考えるとき、限りない広さ深さ複雜の迷路に当る。しかしこの光ファイバ−内に局在する対象を、ここに実在するものとして数学. 物理学とコンピユ−タ的解析の対象として、窓口と取手を得たことになる。4) 2この後方に広く迂迥する特性により価値的情報の利用の範囲が色々と考えられよう。

このFig 4 にみられる左右頭竅陰を結ぶ光フアイバ−内に,実体としての価値的情報値が存在するのでこの光フアイバ−からその波動性と粒子性を目標に量子科学的解析 コンピユ−タで行い新しい価値的情報系の回帰するシステム(PA0B(P)がサ−クルの形をとり、後頭部に迂回する光フアイバ−サ−クル上にレ−ザを当てて価値的情報の確認できる。


5次元の存在 さらに頭の左右面の少陽胆経のパラポラする価値的情報 と 水平形楕円形 (PABP ( -の少陽胆経のパラポラアンテナと平面回路をつくる価値的情報の伝達の俯瞰をみると価値的情報値は左右の少陽胆系により4次元の認識を得左右の頭竅陰と廻る宇回回跡が前者少陽胆系と組合されて五次元の価値的情報を構成する 特性を得た。これは生物学の五次元の発見である、
結論]
反時計廻り鉄合金コイルの中心軸上に相対する相同の対象物OjSjが向い会うとき、対象の価値的情報は二次的にSjから極性が(+)であればその左部から進出し(極性が(-)であれであればその右部から進出し)、それは後方にある光ファイバは左の頭竅陰(とうきよういん)に接している。そして光ファイバがこれから円弧を画きながら右の頭竅陰に入り、Sjの右部直前で止る( 極性が(-)であれば左部直前で止る)。同樣なことが逆にOjについても対稱的におきている。 価値的情報のこの周回性、対稱性が明らかになり、“気”的成分の興味ある粒子性の側面を見せ、さらにその特性の研究や利用に道を拓くくものである。


これを以下の寫眞(Phot. 4.)
により説明する。上述の実験でコイルを通過して 価値的情報はポテンシヤルを増強され(固有値は変らず)直進する。

Phot. 4.

本編寫眞5-2

前方対象と同じ受容体 (仮名)として後方にも5%ブドウトウ20cc1アンプルを置くと<0>値となるが、これは対象と相同するからである。Phot.5.Phot 5-2

 Phot. 5


Phot. 5-2

このアンプルの価値的情報をしらべるため、この場での価値的情報値は 前方対象(5%G.+5)から後方受容体(5%G+5)へ伝わるので +・-= <0> 値となる。この <0>値点を求めながら5%ブドウトウ1Aの尖端を左方にずらすと<0>     値となる。このまま左方へ迴り方向を変える。 Phot. 2. 更にこの<0>値をたどると円を画き、このまま<0>値は先に受容体(仮稱)5%ブドウトウ1Aとして後方にアンプルを置いた位置の手前で停止する。この先の境となる接点は (+)となる。

Phot. 5-2のように, 右側の後方受容体(仮名)の5%ブドウトウ20cc1アンプルでも 価値的情報値は 対象の5%ブドウトウ20cc1アンプルは後方受容体(仮名)に相同するので<0>値となる。

いわば対象の価値的情報を、コイルを通してその対象と同じものが受容体(仮稱)としてコイルの後方一定点で受け取るとき、この点から円く廻周して戻る直前で止る。(Phot.1.2.Fig.4.5)

極性(+)であれば左方向に、極性(−)であれば右方向にまわる。

この価値的情報が周廻して円を画くと云う実験結果から 価値的情報の直進以外の周回する性質を見たのであるが、価値的情報の粒子性が示唆される。すなわちこのコイルを貫通した価値的情報の粒子 は強大エネルギであり、相同であるが後方の受容体(仮稱)は極性が同じであるので反溌するが前述のようにコイルを経た対象の5%ブドウトウ20cc1アンプルからの情報系が はるかに強力である。これにより前後にある両者がの衝突し後方受容体(仮名)の粒子がはじきとばされ、上述のような周回的左卷のポテンシヤルに乘りの左方回周(左まわりの原則)の軌道にのるものと考えられる。これにより価値的情報の粒子系の力学の窓口となり 量子力学、物理力の視点が開がれる

同樣なことが対象.客体との関係を交換してでも価値的情報値は以下に示すように同じ結果となった。 (第X章参考) 【実験5
 Phot.
6

後記)脳と量子力学系に関わる論説は既に発刊されているのでそのいくつかを紹介したい
1)山田克哉 量子力学のからくり 幽霊波の正体 講談社ブル−パックス 2003
2)ロジヤ−・ペンロ−ズ 心は量子で語れるか講談社ブル−パックス 1999
3)和田純夫 場の量子量とは何か 講談社ブル−パックス 1996
4) 「場とはなんであろう」 何もないのに波が伝る不思議 講談社ブル−パックス 1996
5) ディ−バック・チヨプ 上野圭一監訳 秘田凉子訳 クオンタム、ヒ−リング医学理論のパラダイム・、シフト 舂秋社 1990

写真7(+)の対象.松果体部.左頭竅陰から右頭竅陰を経て松果体部直前に停止する価値的情報値の俯瞰図 :5次元 の世界である。

写真7


価値的情報値
の実在を示す新な実験
から(?)マ−クと5 次元の符合暗在系の情報システム

上記の頭部後方周回と粒子性の発見から
...この検証のため第2編の検証編に引き續き、別に下記の実験を行う。生食水アンプル(固有値、+29)を眼の直前方に置き注視を續ける。そのまま左頭竅陰A (ひだりとうきよういんに電磁波を遮断すると考えられる陶磁器の小片を当て、 正O-リングテストを行うと(−)に逆転し (-29) となる。 別に 右頭竅陰B (みぎとうきよういん)に陶磁器の小片を当て、て行うと同じく (-29) 値となる。左右同時に遮断しても同じく (-29)となる。
Fig4にある回路
PAOB)P がA点,または,B点でも,そしてA.B共に遮断されたとき (-29) になることは、遮断点を <O値>と考え、前方の対象(+29)であるので、前後の平衡則を考えると後方は 当然(-29) である。
ここで、
( ? ) を考えると疑問符として,評価と判断の過程の表象であり、価値的情報の評価伝達回路 PAOB)Pは形が符合する形象であることは認識上興味深い

寫真7) は左右から視た側頭の立体的な小陽胆系であり、そこに左右頭竅陰が示されており脳中心の松果体部を立体的に包む樣である。 またこの頭竅陰をつなぐ価値的情報値の伝達がル−プ状に底の平面を作り、極性により脳の後方を迂回伝達されている
この簡単な組合せの模型から 3次元、そしてべクトル、さらに 人間の価値評価を表す高次機能が含まれている。 從ってここに示されるものは まさに
5次元であり、価値的情報値の世界は 5次元 であろうと示唆される。

また人間に在る視聴感覚を始めとするすべての感覚系では光や音などの刺激と受領中枢~経系を結ぶものは一つの情報系であり、一元的な閉鎖系といえる。 これに対して価値的情報値OPAOB)P の伝達は直前にP(松果的)に停止したままで動かない。 勿論逆行もしない。 P の右側に隙間 があることは実験で明らかである。 この状態での極性について考えると P(松果的)から価値的情報値を持ちながら後方を宇回して )P (松果的直前)に止るのは P )とP はは価値的情報値が同一であり同じ極性のため反撥するのであろう。 Fig 4 後方の宇回部(ここでは光フアイバ−)に人体外に価値的情報値を止めている。これは他の同類動物に自己の存在を広く知らしめることて開放的な特質である。恐らく進化的に人類以前の動物は相手の後方にある価値的情報値を共鳴波動的によみ取ったであろう。本編.寫眞 5-2にみられる同一相対物間に見られる価値的情報値の動きを示している。お互いに価値的情報値を後方に迴して包容する形である。これをもたらす宇回性は価値的情報系が波動性以外にもつ粒子性によるからであろう。
物理学の相対性原論を、例えば明在系のものとすると、価値的情報値の相対実験も明在系相対性原論をも云える。