| 流行性角結膜炎 |
| ★上の「流行性角結膜炎」をクリックすると、「まめ知識」に戻る。 1)ホーム 2)医師紹介 3)まめ知識 4)お知らせ 5)質問・相談へ戻ります! |
| 原因: 主にアデノウィルス8型による接触感染が原因です。 潜伏期間:5〜14日間。 感染期間:発症後2週間。 症状:結膜の充血、眼瞼浮腫が強い、流涙や眼脂を伴う。眼脂がひどい場合には、目が開けられないくらいになる。 乳幼児では、角膜合併症は少ないが、結膜に偽膜を生じ、これに細菌感染が加わって重症化することがある。 方目発症後、4〜5日後に反対側の目も発症することが多い。 疫学:春から夏にかけて流行する。感染力が強い。以前はプールでうつる病気だったが、近頃は1年中みられます。 治療:混合感染防止のため抗生物質の点眼、消炎のためにステロイドが点眼されている。 病因に対する治療はまだ確立していない。 予防:患者に家族や職場での接触感染に注意させ、会社によっては欠勤させる場合もある。 医療従事者は春から夏にかけての流行期には他の患者などに感染させないように十分な注意が肝要である。 学校保健法では、感染の恐れがなくなるまで登校は禁止されている。 器具などは加熱または70%アルコール、10%ポビドンヨード(ネグミン、イソジン)で清拭後、乾燥させる。 眼分泌物はテイシュペーパーなどで除去し、直接手で触れない。 予後:発病後2〜3週間で治癒する。新生児や乳幼児では、細菌の混合感染で角膜穿孔を起こすことがある。 角膜炎が強度になり視力低下や場合によっては失明の危険もあるため、早期に治療を開始することが望ましい。 注意点:手をよく洗い、手で目をこったり、顔に触れたりしない。風呂は最後に入り、その湯は捨てる。 タオル類の共用は止める。治ったように見えても、しばらくは外出を控える。 別名:「はやり目」とも言われている。 |