急性胃腸炎:感染性胃腸炎、嘔吐下痢症、感冒性嘔吐、吐き下しとも言われる。食中毒も広義には含まれる。 
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原因:夏場は食中毒の原因である細菌性のもの(サルモネラ菌、キャンピロバクター、病原性大腸菌など)が増加し、
 冬場はウィルス性のもの(インフルエンザウィルス、ロタウィルス、ノロウィルス)がほとんどである。
症状:嘔吐、下痢、腹痛、発熱の四つの症状がみられます。
対応: 頻回の嘔吐や腹痛がひどい場合は重症なので、精密検査や入院治療が必要となることが多い。
1)嘔吐:吐いたら、誤嚥や窒息の危険もあるので、しばらくは固形物の摂取を中止する。
 1歳以上であれば、吐き気止めの座薬・内服薬が非常に有用です。
2)脱水予防・治療:水分補給が必要である。塩分が多めで糖分が少なめのものが一番良い。
 市販品では、OS-1、保険診療で使用できるものとしてはソリタ顆粒がある。次に代用品として、スホーツドリン
 (ポカリスエット、アクエリアスなど)が頻用つれている。ただし、長期間スポーツドリンを飲用すると脚気(ビタミン不足)などの
 病気を引き起こすことがあるので要注意です。
3)下痢:下痢にたいしては、整腸剤を基本とします。血便、頻回の水様便、期間が長い場合には、便培養を実施します。
4)腹痛:腹痛に対して鎮痛剤(鎮痙剤)を使用することがあります。
5)発熱:発熱に対しては解熱剤を使用することがあります。
6)オムツカブレ:;乳幼児では、オムツカブレに対する予防や治療も重要です。