出血性結膜炎 
★上の「出血性結膜炎」をクリックすると、「まめ知識」に戻る。
 1)ホーム 2)医師紹介 3)まめ知識 4)お知らせ 5)質問・相談へ戻ります!
 
原因:エンテロウィルス70、コクサッキーウィルスA24の接触感染が原因。
疫学:1969年ガーナ共和国で大流行し、東南アジアを経由し1981年に我が国で大流行がみられた。
 感染力が強い。10代の青少年と20〜50代の成人に多いが、年少児にも少ない。
潜伏期間:1日。
症状:結膜の充血、特に結膜下出血を伴うことが多い。激しい眼痛、羞明、眼瞼浮腫、結膜浮腫がみられる。
 発熱はまれ。年少児では症状が極めて弱く、知らずに感染を拡大させることがある。
合併症:多発神経根ニューロパチーや脊髄炎を合併することがある。
治療:抗生物質の点眼で細菌の混合感染を予防する。手指や器具の消毒を厳重にして伝染を予防する。
予防:流行性なので、家族内感染や学級内感染を防止する必要がある。診断がついたら、許可があるまでは、
 登園や登校は禁止です。家族全員が手洗いを励行し、タオルを別にする。入浴の順番を最後にするなどの
 配慮が必要である。
予後:1〜2週間で治癒する。
別名:1969年アポロ11号が月面着陸に成功したため、アポロ病の別名がある。