りんご病:伝染性紅斑とか、第五病とも言われています。 
原因:ヒトパルボウィルスB19の飛沫感染や経輸血感染が原因です。
症状:顔が「アンパンマン」のように赤くなるが一番の特徴です。手足には、網目状(レース状)の紅斑が出現します。
 発熱はあっても微熱程度がほとんどです。痒みを伴うことがあり、倦怠感がひどいこともあります。
  妊婦に感染すると、流産や死産の原因となることがあります。学童期以降では、関節炎の合併が増え、
 成人期には70%にも認められます。
疫学:春から初夏にかけてよくみられる。4〜10歳が好発年齢である。潜伏期間は6〜11日間です。
診断:臨床診断が主、血液の抗体検査が容易になってきた。
治療:解熱剤や抗ヒスタミン剤による対症療法が主です。貧血がある場合には、輸血することがあります。
予後:一般的には予後良好です。胎児死亡の危険性があり、溶血性貧血などの基礎疾患がある場合には、
 重症になることがあります。
予防:リンゴほっぺのお姉ちゃん、妊婦に近づけな!
登園・登校:頬が赤くなっている時は、既にうつる時期を過ぎているので、登園・登校は可能です。
入浴:構いません。
注意点:運動後に紅斑が一時的に再燃してようになることがあります。全く心配ありません。