溶連菌感染症猩紅熱(しょうこうねつ)とも言われます。
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注意が必要なのどの病気 24.03.01 
 この病気は、溶連菌(ようれんきん)という細菌がのどに感染して起きる病気です。突然発熱し、のどが赤くなって痛み、舌は苺のように赤くなります。頭痛がしたり、赤い発疹が出たり、首のリンパ節が腫れたりすることもあります。
 この菌に感染している子どもの唾液・鼻汁などが端のどから侵入することでうつります。小さい子どもには少なく、六歳から十五歳くらいの小・中学生を中心に、学校や家族などの集団でよく発生します。季節的には冬から春にかけて多いといわれます。この病気は、簡単なのどの検査で短時間で診断できます。
 治療は、抗生物質を十日から二週間服用します。二〜三日で熱が下がって、のどの痛みもなくなって、他人へうつることもなくなります。
 食事はのどの痛いときは、熱いものや辛いものは避けてください。二〜三日にもう一度診察を受け、医師の許可をもらってから、登園・登校してください。
 大事なことは途中で薬を止めないことです。止めると、再発したり、リウマチ熱や糸球体腎炎(しきゅうたいじんえん)といった重い病気を起こすことがあります。指示どおりに最後まで飲んでください。
 家族にもうつる事があるので、同じような症状があれば、診察を受けてください。家庭では、感染している子どもとの頻回な接触を避け、手洗い。うがいを行ってください。

(諫早市・ますだ小児科内科医院 増田 憲治:健康一口メモ(25) テレホンサービス原稿集2012年、長崎県保険協会発行、ホームページ
原因:溶連菌の飛沫感染が原因です。 24.01.01
症状:発熱、咽頭痛、発疹なとが見られます。無熱の場合も、かなり見られます。
 典型例では、イチゴ舌、咽頭が真っ赤になる、顔や体に発疹が見られ、痒がります。

診断:臨床診断、迅速診断キット、咽頭培養、採血などで診断します。
合併症:急性糸球体腎炎(高血圧、血尿、浮腫など)、リウマチ熱(心臓弁膜症の原因)が問題です。
 早目に検尿や血圧測定を実施し、合併症の早期発見に努めます。
治療:抗生物質を5〜10日間内服してもせいます。
予後:初期にきちんと治療すれば、ほとんど合併症は起こりません。軽症の場合には、来院されませんが、
 合併症が軽いとは限りません。
予防:兄弟例が多いので、一人が発病したら、周囲の子の喉や体に発疹がないか確認すること。
  また、この病気は一回限りでは、ありませんので、お子様が"風邪"かなぁと思ったら、
 まずお子様の「喉」を見て下さい。

イチゴ舌、咽頭が真っ赤:
イチゴ舌の写真咽が真っ赤な写真
顔や体の発疹:顔や体の発疹の写真