長崎県島原市の小児科・アレルギー科
石橋こどもクリニック
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お知らせ
24.02.01
当院の診療指針
当院は、外来だけの(入院施設のない)診療所(クリニック)です。小児科外来だけのクリニックの特色をいいかそうといろんな工夫をしています。
予防接種(当番医の時も実施可能)、時間外診療、乳児健診、吸入器の貸出、抗生物質(抗菌薬)をできるだけ使用しない、セカンドオピニオンを聞く(重症疾患や診断に悩む場合には適宜専門施設紹介しています)、ドアノブトーク(診察の最後に本音が聞けることがある)、迅速診断キットの利用、各種パンフレットの利用(インフルエンザ、発熱、嘔吐・下痢など)。
1)予防接種
前日や当日の予約でも、基本的にはOKです。ただし、まれな予防接種に対してはワクチンの準備が間に合わない恐れがありますので、事前に○○ワクチンを受けたいと予約を入れて、実施日を後日再予約するという方法もあります。
お母さん、お父さんが麻しんワクチン、風しんワクチン、水痘ワクチン、おたふくかぜワクチンやインフルエンザワクチンを受けることもできます。お爺ちゃんやおばーちゃんも同様です。
☆忙しくなければ、当番医の日にも予防接種の予約を受けています。
★今後も新しいワクチンも導入予定です。
1)インフルエンザワクチン
今年度は、平成23年10月22日〜平成24年2月29日頃までが接種期間とします。
2)不活化ポリオワクチン
ポ
リオ生ワクチン(OPV)によるポリオ関連麻痺(VAPP)が社会的に問題となってきています。当院では、より安全なワクチンということで、
不活化ポリオワクチン(IPV)を11月1日(火)から開始しました。既に延べ13名の方が接種を済まされました。
3)ロタウィルス生ワクチン
ロタウィルスの生ワクチン(ロタリックス)が11月21日発売されました。さっそく購入しましたので、希望される方は予約してください。ただし、接種対象年齢が生後6週から24週以内であることと、1回の接種料金が13,000円する任意接種であることにご注意ください。最近、もう一つのロタウィルス生ワクチンが認可されました。
延べ3名の方が接種を済まされました。
2)時間外診療
できるだけ時間外診療も実施しています。ただ単に発熱しただけで、真夜中の診療を希望され方もいらっしゃいますが、日頃から解熱剤も予備に持っておくのも有効な方法です。また、昼間は○○診療所で、夜間のみ当院という方もいらっしゃいます。まずは、かかりつけいに診てもらって下さい。
夜間は全く見ないというところは、かかりつけ医とは言えないと思います。
3)乳児健診
できるだけ、午後の二時頃からと指定しています。時間がある時は、他の時間帯にも実施しています。尿検査・・尿を取る時には、事前に陰部をきれい洗い、便を尿の中に混入させないのがコツです。希望者には、事前に尿コップをお渡し致します。
1歳近くの人には、貧血検査を勧めています。離乳食を食べる時期、思春期、妊娠中なとが鉄欠乏性貧血になりやすい時期です。親子で検査を受けてみられたら、いかがですか。
4)吸入器の貸出
希望者には、吸入器の貸出を実施しています。一日100円です。対象疾患としては、気管支喘息、急性気管支炎、急性細気管支炎、クループなとがあります。重症になれば、入院を考慮しながら、咳を軽くする手助けになればと思って実施しています。吸入だけのための外来通院は当院では、実施していません。夜間などに、適宜吸入できることによって症状軽減に役立つこと、ひいては医療費の削減にもつながるのでは、ないか・・・。
5)抗生物質をできるだけ使用しない
一般の病気の90%以上がウィルスが原因で抗生物質(抗菌剤)は不要です。症状がひどい場合、元気がない場合や高熱が続く場合には、積極的に採血などの検査を勧めています。反対に、発熱はしているが元気で、鼻水、咳や下痢なども軽い場合は、まずは抗生物質(抗菌剤)を使用しないで様子をみることを勧めています。中には、RSウィルス感染症のために入院が必要になったり、急性中耳炎になって耳鼻科受診が必要になることもあります。全例に抗生物質(抗菌剤)を使用したとしても、中耳炎の予防はできません。
とくにか、気になることは小まめに相談できるような雰囲気作りに苦心しています。何でも気軽に相談下さい。セカンドオピニオン(アレルギーの専門医を紹介して欲しいなど)に対しても、気軽に相談して下さい。決して、気を悪くすることはありません。
何を聞いても、生返事の人に、一番困らされます。
6)セカンドオピニオンを聞く
一番多いのは、発熱が続いて急性中耳炎が疑われる時に、耳鼻咽喉科へ紹介することです。希望されれば、紹介状をお出ししていますが、近くの耳鼻咽喉科に行かれる場合には、紹介状不要(自分の口で言うから、薬や検査結果はメモで十分)という人が増えています。諫早総合病院などの場合には、予約をきちんと取ってから、紹介状と整理券を渡しています。30分〜2時間くらいかかることもあります。
その他は、入院が必要と思われる例(肝炎、肺炎、髄膜炎、敗血症疑い)や専門家や精密検査(血管腫などの"あざ"、心雑音、不整脈など)が必要と思われる例の紹介です。
7)ドアノブトーク
診察室の出るときや出た後で医師、看護師や医療事務のスタッフに患者の保護者から言われる一言に重要な意味があることがある。このことわ「ドアノブトーク」と呼ばれています。
そのため、診療の最後に「何か他に気になることは、ありませんか?」と、必ずスタッフ全員で聴くように努めています。気になることは、何でも相談できるクリニックをめずしていますので、気軽に話しかけて下さい。
8)迅速診断キットの利用
迅速診断キットもたくさんありますが、当院では、以下のような病原体を対象とした検査を実施しています。
インフルエンザ(鼻または喉)、アデノウィルス(便または喉)、ロタウィルス(便)、溶連菌(喉)については保険適応があります。RSウィルス(鼻)には、保険適応がなく、自費です。このような検査を希望される場合には、医師や看護師にその旨を申し出て下さい。
9)各種パンフレットを準備しています
A)感染症
@日本脳炎、A化膿性髄膜炎、B無菌性髄膜炎、
C
流行性耳下腺炎、D水痘、E急性気管支炎、F肺炎、G急性胃腸炎、
H脱水症に気をつけて、I
ORS(経口補水塩)と亜鉛、Jロタウィルスの検査と合併症、K脱水症の程度と治療方法、L保育園における感染症対策ガイドライン、M解熱剤とウィルス感染症
B)予防接種
@日本脳炎ワクチン
(新しく追加しました)
、A予防接種の効果、
B予防接種の受け方(ヒブワクチン、肺炎球菌ワクチン、子宮頸がんワクチン)
Cムンプスワクチン、
D水痘ワクチン
、Eワクチンの正しい知識、
F日本で受けられる主な予防接種
、
Gインフルエンザワクチン
、
H子どもたちのワクチンのはなし、
Iワクチンで子宮けいがんを予防しよう!
、J細菌性髄膜炎の予防は2カ月から、Kヒブ(HiB)髄膜炎って?、
L子どもの肺炎球菌ワクチン、Mワクチンで防げる病気
、
Nジフテリア・破傷風・百日咳と三種混合ワクチン、O結核とBCGワクチン、P
不活化ポリオワクチン、
Q
ポリオワクチン
C)アレルギー(主に治療)
@食物アレルギー(仮性アレルゲン、卵、牛乳、小麦、エビ・カニ、ソバ、ピーナッツ、大豆、米、魚)、花粉症 薬で先手、花粉症
D)その他
・
・@便秘、A食中毒、
B熱中症、C日焼け、D汗疹、E痣(あざ)、Fアトピー性皮膚炎のスキンケア及び環境整備、G熱性けいれん、H薬の使い方と保存、I小児時間外救急の諸問題をかんがえる、J患者教育、K時間外の電話のかけ方?、
L子どもの事故を防ぐ、M
子どの誤飲、N電池誤飲、O粉薬の飲ませ方、P汗疹、Q虫刺され、R場面緘黙児、S子どもとタバコ
10)おまけ
ポケモンや機関車トーマスを希望者にあげてます。最近はおもしろい動物の消しゴム(ウシ、ブタ、キリン、ヒツジ、ライオン)を見つけました。