ジュニア陸上競技教室…毎月第2土曜日に練習

 島原市営陸上競技場の本年度自主事業「ジュニア陸上競技教室」が14日、開講した。小学1~6年生の男女70人が来年3月まで毎月第2土曜日に10回程度開催され、各種陸上種目などの練習に励む。

 陸上競技を通じて子どもたち互いが親睦を深めるとともに競技を楽しんでもらおうと、毎年行っており、本年度は定員30人の倍以上の子どもが参加。6度の国体出場などの経験がある内田久美さんら市陸上競技協会のコーチが指導し、3回ほど個々の短距離走の記録をとるほか、走り幅跳びやハードルなどにも挑む。

 開講式で松岡勝美副場長は「陸上は全てのスポーツに通じるものがあり、お互いに友達になりながら楽しんでほしい」などとあいさつ。ひざを高くあげながら走るなど準備運動をしたあと、さっそく50メートルと100メートルでタイムを計測。松本基良(きら)君(島原五小4年)らは「足が速くなりたい」、「体力をもっとつけたいな」などと、しきりに爽やかな汗を流していた。

 また5月にはジュニアサッカー教室も開講。小学生49人が来年3月までプレーの向上やマナーなどを身につける。

[2008/06/15:島原新聞]

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