学校長のあいさつ

 三会小学校(長貫分校を含む)では、令和5年4月に33名の新入生を迎え、全校児童227名、教職員24名で、教育活動をス
タートさせました。
 この3年間は、コロナ禍の中で様々な制限や制約がある中においても、学校教育が必要であると再確認されてきました。
今年度は、学習活動をはじめ、様々な場面でコロナ禍以前の生活が再開しつつあります。そんな中において、主体的、対話的で、深い学びをベースに「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実を図り、子ども一人ひとりが、持てる力を発揮し、
培っていけるようにしたいと考えております。
 すべての子どもたちが、生き生きと学ぶことができ、毎日楽しく学校に来て楽しく自宅に帰る。そして明日も学校に行きたいと思えるように、よりよい教育環境の整備に努めてまいります。そして、一人ひとりが自分や友だち、学校、そして三会の町を大好きになり、自らの個性や能力を最大限に発揮し培える教育の実現、保護者・地域から信頼される学校づくりを実現していきます。
 どうぞ、保護者の皆様や地域の方々のご理解とご協力、ご支援をよろしくお願いします。
                                                令和5年4月   校長 松﨑 和之

学校教育目標

「ふるさとを愛し、進んで学び、心豊かでたくましく生きる子どもの育成」

  ~かしこく やさしく たくましい 三会っ子の育成~

      ≪合言葉≫  自分大好き 友だち大好き 学校大好き 三会の町大好き

学校経営方針

(1)「すべては子ども達のため」の考えのもと、学校づくりを推進する。(認める・褒める・励ます)
  ○ 学級経営を基盤として、子どもとの信頼関係の構築
  ○ 子ども達が、目を輝かせ夢中で学び合い、教師も児童もわくわくする授業の創造
  ○ 一人一人の子どもと向き合い、個性を尊重し、よさを認める

(2)全職員で全児童を育てる学校づくりを推進する。(チーム三会小)
  ○ 問題意識を共有することで、共に学び合い、高め合う教師集団の成長
  ○ 組織マネジメントの機能を生かした教育活動の質的改善と校務運営活性化への取組
  ○ P(計画)→D(実践)→C(評価)→A(改善)サイクルの活用

(3)家庭・地域と連携した安全・安心で、地域に開かれた学校づくりを推進する。(信頼される学校づくり)
  ○  安全・安心な学校づくり
    (危機管理意識の向上、いじめ見逃しゼロ、学校における重大事故ゼロ、交通事故ゼロ)
  〇 地域の教育力を生かした教育課程の創造・実践を基に、ふるさとを愛する子どもの育成を推進するとともに、
    積極的な情報発信と情報収集に努める。
  ○ 学校評価を活用し、学校改善に努める。

                                                               校長 松﨑和之