Introduction of Toubou Kusamakura

HOME
                                      ⇒ English  I'm sorry for my broken English .


島原焼窯元 陶房「草まくら」は、1985年

築窯の比較的新しい窯元です。     

「使いやすくちょっと洒落た器。。。

そして、使っていて何かしらホッとす

るような器。。。」をモットーに日夜

作陶に励んでおります。

 また島原を意識した焼き物を作ろ

うと生地に島原半島南部の土を使

い、釉薬には眉山のセレクト土、み

かん灰、わら灰などを使用して食器、

茶器、花器などを制作しております。


「流し掛け釉四方大皿」
最近では、新たに雲仙普賢岳の火

山灰をそのまま天然の釉薬として用

い、落ち着いた色合いの作品を生み

出しています。

1995年の秋、天皇皇后両陛下御来

島の際、島原焼「流し掛け釉四方大

皿」は、両陛下のお買い上げとなり、

翌96年の新春には、皇居応接の間

を飾るという誉を賜りました。
作業風景    
   
    茶碗の削り




  粘土が半乾きの時、ロクロの

  上の土台に茶碗をひっくり返し

  てセッティングし、鉄の板で作

  ったカンナで茶碗の底を削る。
   穴窯の窯焚き



  二昼夜、ぶっ続けで窯を焚く。

  精と根が尽きる。

  窯焚きも佳境にはいると

  煙突から火柱が立つ。

HOME