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島原できびだんごを販売されていた方の話が
90を越えた女性の方から聞いたので
私もうろ覚えだったのですが、
江戸時代にかつぐような前後に
引き出しのある屋台で、着物の上に半纏を着て、頭には編み笠を被り、
屋台を担いで、片手には、板でつくった扇に丸い玉を紐でいくつもつけて、
シャッシャカ、シャッシャカ(なかなか口で言い表せませんが)
と踊るように鳴らしながら来てました。
あの頃、すごくおいしくて、おじさんがくるとわくわくして買いに
かけよったものです。
七輪をつんでその上の引き出しにお湯が入っていて
その引き出しのお湯にきびだんごがつけてありました。
90を越えた女性の方の話しだと
売る方がお客さんに売るっじゃろうとのころあいできびだんごを
つけていたとの話です。
売る時は、きびだんごをお湯から取り出して、他の引き出しのきなこに
つけてくれて、熱々のきびだんごをいただいたものです。
また、くじ引きも準備してあって、細い箸の先に印をつけてあって、
それを引いて、当たると白い飴をおしゃれな紙で包んで
両脇をねじってある飴2個をもらいました。(もしかして、あのころはやった飴かな〜)
今思うと、あの時代、あーなんてこのおじさん画期的な方なんだろう!すごい!



昭和11年9月 辨天町の写真です。
いただきました。ありがとうございます。



昭和43年1月21日の博多パラダイス遊覧記念の集合写真です。
従姉妹が持ってきた私のおばあちゃんのアルバムからでてきました。
商店街の方や商工会議所の方にたずねると(突然おじゃましました、ご協力ありがとうございました。)
この年代日付から
歳末大売り出しの時に、商店街で行われるガラガラとまわすくじびきで当たった
博多パラダイス遊覧ご招待の方々ではないかとのお話でした。それに島原の各商店街の
役員の方や商工会議所の方が付き添いで来られてると思われるとのこと



令和4年3月中旬、イオンが開店しました。
近所の人から、どうやったかと、訊かれたので、
  「とかいんごたった」といいました。
 夜、店内を一時間半ほど廻って外に出て
いつもの静かな風景になった途端、
「あっ、しまばらやった!」と思いました。

令和2年5月下旬、朝6時ぐらいの風景です。
風景が変わります。2年後どんな風景が現れるのか、さみしくもあり、楽しみでもあり。




























































































































































































































































































































































































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