-
島原城(森岳城)
板倉重政が築城した連郭式平城。独立式の天守閣を有する安土桃山様式の代表的美城。
-
武家屋敷
下級藩士の質素で堅実な暮らしぶりが往時を偲ばせます。通りの中央には、湧水の水路があり、今も綺麗で冷たい清水が流れています
-
白土湖
寛政四年(1792年)島原大変の際、眉山の大崩壊によって出来上がった湖。日本一小さい陥没湖。
-
涅槃像(江東寺)
日本一の大きさを誇る露天の涅槃像(全長8.6m・高さ2.1m) 。入寂するまで説法を説いた釈尊の最後の姿が表現されている。
-
三十番神(護国寺)
忠俔公の命によって木彫された三十番神(日蓮宗の法華経守護神)が安置されています。三十番神は京仏師によって刻まれた着色木像です。
-
旧島原藩薬草園跡
日本三大薬園の一つであり今でも薬草(特に中国産薬草は充実)が栽培されています。
-
鯉の泳ぐ町
古びた町屋が建ち並ぶ新町通りの清水には、約千五百匹余りの錦鯉が放流されており、水の都島原のシンボルとなっています。
-
切支丹墓石
島原ではマダレイナの墓と呼ばれる切支丹墓石が有名です。マダレイナとは女性の洗礼名のことです。
-
九十九島
眉山の大崩壊によって大量の岩石が海に降り注ぎ瞬時に出来上がった驚異の造形です。外港周辺には無数の小島が点在しています。