島原商高創立50周年 - 歴史をうけ継ぎ新たな未来へ -

 県立島原商業高等学校(権藤哲郎校長)は今年、創立50周年を迎え、記念式典を今秋11月4日に挙行するのをはじめ、各種記念行事・事業に取り組む。

 同商業高校の前身は1901年に設立された女子手芸学校(のちの高等女学校)と、1941年に開校した島原商業学校。もとの木造校舎は島原藩主邸宅(三の丸)の門前にあたる広場(現島原第一小学校校庭)にあり、1936年、西堀端の現在地に移転。鉄筋コンクリート造りの新校舎(現島商校舎)になった。さらに戦後間もない1947年11月、旧制島原中学校とともに新制島原高等学校として統合され、1956年、商業科と家政科が島原商業高校として分離独立した。

 したがって同高校の設立は昭和31年(1956)4月1日。ただし、校舎は旧島原高等女学校のそれを引き継いでおり、1936年以来の70年の歴史がある。
[2006/07/09:島原新聞]



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