島商生徒会が楽器を贈る - フィリピンの子どもたちに -

 県立島原商業高等学校(権藤哲郎校長)の生徒会(杉本健太郎生徒会長)は20日、フィリピンのバギオ地区カルバンの小学校に向けてリコーダーやピアニカなどの楽器を送った。

 同校ではこの春、横浜市在住のOB佐藤サツキさん(旧姓山崎・第十一回生)を通して、フィリピンのバギオ地区で日系人らの支援活動をしている斎木一氏の紹介を受けた。あわせて現地の子どもたちが「16歳の卒業を待たず妊娠・出産」したり、「子育てを終えてから再び復学するケースもよくある」こと。「楽器を購入する予算もない学校が多い」ことなどを知り、国を越えたボランティア活動に着手。手作りのポスターや集会で、いらなくなった楽器の提供を呼びかけた。
[2006/09/23:島原新聞]
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