EM菌で草花を栽培…中央高校独自のがまだせプロジェクト、サルビアなど五種類が育つ

 島原中央高(古瀬正昭校長)はEM菌(有用微生物群)を活用した植物の栽培に取り組んでおり、現在ポーチュラカやサルビア、ヒャクニチソウなど五種類が約百個のプランターに育っている。

 同校はこれまで老人ホーム慰問や視覚障害者のために市の広報をテープに録音するなど数々のボランティア活動を積極的に推進。平成18年度からは県の「ながさき私学活性化事業」の指定を受け、ボランティア活動や地元事業所でのインターンシップ(体験就業)に取り組んだ生徒に単位を認定するなど独自の「がまだせプロジェクト」に取り組んでいる。

 EM菌を活用したボランティア活動は同プロジェクトの一環として、昨今の環境問題を受け取り組むことに。昨年度は島原市提供のEM菌と糖蜜などを混ぜて生徒らが培養したEM培養液を使い地域の公衆トイレや公園の清掃を実施したが、今年度はEM培養液で土をつくり草花を育てて福祉施設などに贈ろうと、生徒八人でつくるインターアクトクラブ(大場友仁会長)をはじめ全校生徒が栽培に取り組んできた。

 EM菌により虫がつかず草花は順調に育ち、きれいな花を咲かせるように。夏休み前の20日までに、実習などで訪れた福祉施設や公的施設に感謝の意を込めて届けることにしている。

[2007/07/12:島原新聞]

島原中央高校

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