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銀メダルの内村選手の父…「おめでとう」と祝福、深江幼稚園の園児を指導
北京オリンピックの体操の個人・団体で銀メダルに輝いた諫早市出身の内村航平さんの父・和久さんが2日、南島原市深江町の認定こども園「深江幼稚園」(横田文香園長)の園児に体操を指導した。和久さんは15年ほど同園で指導を続けており、この日は北京五輪閉幕後初の指導日となった。
福岡県出身の和久さんは柳川商高(現柳川高)時代に高校総体で優勝経験があり、1992年に諫早市栗面町でスポーツクラブ内村をスタート。その体操クラブで航平さんは3歳から体操を始め、今夏、体操の日本代表チーム最年少選手として活躍し、県民に感動を与えた。
和久さんも8月中は北京で我が子の演技を見守り、同園の保護者らは「オリンピック出場おめでとう」、「祝内村選手メダル獲得」などと明記した横断幕を準備し、園児らも絵を描くなどして地元からエールをおくった。和久さんは「他の競技に比べ競技人口が少ないため底辺拡大が自分の使命であり、(航平さんの活躍は)頑張ったら可能性がある、ということを幼い子どもに示してくれた」と振り返る。
「専門的に教えてもらおう」と招かれた同園には毎週火曜日に訪れており、いま園児らは21日の運動会に向け練習を重ねる日々。そのうち年長園児約30人は発射するロケットをイメージしたダイナミックな組体操に挑戦。「頑張るぞ!」などと和久さんはいつものように大きな声で呼びかけ、ときどき園児と一緒におどけたり笑ったりしながら、合計1時間の練習はあっという間に終わった。
指導終了後に「銀メダルおめでとう」と1人の園児から声をかけられ、思わずガッツポーズとともにニッコリほほ笑む和久さん。「人前で発表する度胸をつけ、動じないような子どもになってほしい」と願っている。
[2008/09/04:島原新聞]
ラベル: 南島原市, 深江町
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