島原半島ツーデーマーチ…初日は雲仙市で賑わう、全国から約900人参加

 "地球の鼓動を感じるハート&ウォーク"を合言葉に「第15回島原半島ツーデーマーチ」(同マーチ実行委員会主催)が25日開幕した。初日は雲仙市ステージが同半島北西部で繰り広げられ、参加者たちは豊かな自然に恵まれた秋の半島路を楽しんだ。

 日本初の国立公園「雲仙」をもつ同半島を舞台に、温暖な気候に恵まれた豊かな自然と独特の歴史を肌で感じながら心身の健康づくりを進めるウォーキングの祭典。普賢岳噴火災害からの復興と地域振興を目指して始まり、同半島の秋の恒例行事として定着している。

 初日は従来の小浜ステージを雲仙市ステージとして一新し、当地で開催された全国棚田(千枚田)サミットを記念した「岳棚田と湧水を巡る20キロ」と「有明海と橘湾をめぐる40キロ」を新設。小浜マリンパークを主会場とした「親子いっしょに湯けむり5キロ」、「湯けむりと橘湾を望む棚田10キロ」の計4コースが繰り広げられ、当日申し込みを含め小グループや親子連れなど全国各地から約900人が参加した。

 同マリンパークで入念に準備運動をしたあと大会ゲートをくぐって一斉にスタート。子どもからお年寄り、車椅子の障がい者、さらにはゼッケンを着けた愛犬も加わり、それぞれ自分のペースで日々深まる半島の秋を楽しみながらゴールを目指した。

 5キロコースに母親と兄の3人で参加した南島原市西有家町の池田康太君(6つ)は「ゴールを目指して最後まで頑張る」と張り切っていた。

 大会2日目のきょう25日は島原市ステージが行われる。従来の水無川周遊コースや親子ふれあいコースのほか、今回新たに「まぼろしの邪馬台国」ロケ地跡コース、平成新山と島原城下コースを設け、島原市の魅力を存分に楽しんでもらう。

 約700人が申し込んでいるが、当日も受け付けるので希望者は発着点の島原復興アリーナへ。受付時間はコースで異なり、午前6時から順次始める。記念大会のため中・高校生は半額の500円、小学生は無料。多数の参加を呼びかけている。

[2008/10/26:島原新聞]

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