島原農高「学校動物園」…変わりダネのマーラなども

 島原農高で飼育されている動物を無料で一般公開する「学校動物園」が11月1日午前9時~午後2時、開催される。本年度は5月の開園から3回目となる同日で最後。雨天時は2日に延期。

 平成16年5月に島原半島唯一の動物園に相当する施設「雲仙リス村」が閉園したことを受けて平成17年度から始まり、4年目。例年3~5回開催し延べ800人前後の親子連れでにぎわう。

 社会動物部(山崎文晶部長、部員33人)の生徒らが来場者の案内や動物の説明をすることで異なる年齢層との交流も図り、訪れた子どもらは動物を抱いたりして満面の笑みを浮かべる。

 飼育されているのはヒツジやヤギ、ポニー、ウサギなど約35種類約400頭で、ネズミの仲間マーラや1980年代に一世を風靡(ふうび)した両生類「ウーパールーパー」などの変わりダネも。

 1日には動物を抱く体験やえさやりなどのほか、チーズづくりなども予定している。

[2008/10/31:島原新聞]

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島商と国見がベスト4…全国高校サッカー県大会

 第87回全国高校サッカー選手権大会の県大会が始まり、4日目26日は準々決勝4試合が雲仙市の国見総合運動公園多目的芝生広場などで行われ、島原商や国見などがベスト4進出を果たした。

 18日開幕した今大会には24チームが出場。連覇を狙う昨年の覇者・島原商は今大会2日目の25日から登場し大村に3 - 1、続く準々決勝も長崎工に5 - 1と圧勝し勢いに乗る。

 一方、連覇が昨年途絶えリベンジに燃える国見は25日の初戦で瓊浦を3 - 0、準々決勝は波佐見を2 - 0で退け、ともにベスト4進出を決めた。

 準決勝は11月3日、諫早市の県立総合運動公園陸上競技場で行われる。第1試合は海星 - 島原商で正午、第2試合は国見 - 長崎日大で午後2時キックオフ。

[2008/10/28:島原新聞]

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30人を「動物博士」に認定…島農アニマルキッズクラブ

 島原市内の小中学生31人が島原農高の生徒から動物について学びながら研究を重ねてきた「しまばら元気っ子広場 島農アニマルキッズクラブ」が25日に閉講し、研究成果の集大成として「動物博士」の認定書が全員におくられた。

 児童らは5月から計5回、同校で飼育されているウマやヤギなどの飼育体験やヒツジの毛刈り、乳搾りやバターづくりなど各種体験を楽しむとともに、ウサギやハムスターの生態など自分が設定したテーマに沿って高校生から学びながら動物の秘密を探ってきた。

 閉講式では、児童・生徒が1人ずつ画用紙にまとめた研究成果を発表し、拍手を浴びたあと、林秀樹教頭が認定書を授与。指導してきた社会動物部(部員33人)の部長、山崎文晶君(農業科学科3年)が「短い期間だったが、皆さんが楽しんでくれたことを嬉しく思う。これから、もっと動物好きになってほしい」と述べ、児童・生徒代表で鐘ヶ江留菜さん(島原三小5年)が「ヒツジの毛刈りや動物とのふれあいなど楽しかった貴重な体験が心に残っている。高校生のお兄ちゃんお姉ちゃんに感謝したい」とお礼を述べた。

 アニマルキッズクラブは動物とのふれあいを通じて飼育の大変さや生態などを学び、命の大切さを体感してもらおうと、島原農高と市教育委員会が主催。この5年間で通算162人に「動物博士」の認定書がおくられた。

[2008/10/26:島原新聞]

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島原半島ツーデーマーチ…初日は雲仙市で賑わう、全国から約900人参加

 "地球の鼓動を感じるハート&ウォーク"を合言葉に「第15回島原半島ツーデーマーチ」(同マーチ実行委員会主催)が25日開幕した。初日は雲仙市ステージが同半島北西部で繰り広げられ、参加者たちは豊かな自然に恵まれた秋の半島路を楽しんだ。

 日本初の国立公園「雲仙」をもつ同半島を舞台に、温暖な気候に恵まれた豊かな自然と独特の歴史を肌で感じながら心身の健康づくりを進めるウォーキングの祭典。普賢岳噴火災害からの復興と地域振興を目指して始まり、同半島の秋の恒例行事として定着している。

 初日は従来の小浜ステージを雲仙市ステージとして一新し、当地で開催された全国棚田(千枚田)サミットを記念した「岳棚田と湧水を巡る20キロ」と「有明海と橘湾をめぐる40キロ」を新設。小浜マリンパークを主会場とした「親子いっしょに湯けむり5キロ」、「湯けむりと橘湾を望む棚田10キロ」の計4コースが繰り広げられ、当日申し込みを含め小グループや親子連れなど全国各地から約900人が参加した。

 同マリンパークで入念に準備運動をしたあと大会ゲートをくぐって一斉にスタート。子どもからお年寄り、車椅子の障がい者、さらにはゼッケンを着けた愛犬も加わり、それぞれ自分のペースで日々深まる半島の秋を楽しみながらゴールを目指した。

 5キロコースに母親と兄の3人で参加した南島原市西有家町の池田康太君(6つ)は「ゴールを目指して最後まで頑張る」と張り切っていた。

 大会2日目のきょう25日は島原市ステージが行われる。従来の水無川周遊コースや親子ふれあいコースのほか、今回新たに「まぼろしの邪馬台国」ロケ地跡コース、平成新山と島原城下コースを設け、島原市の魅力を存分に楽しんでもらう。

 約700人が申し込んでいるが、当日も受け付けるので希望者は発着点の島原復興アリーナへ。受付時間はコースで異なり、午前6時から順次始める。記念大会のため中・高校生は半額の500円、小学生は無料。多数の参加を呼びかけている。

[2008/10/26:島原新聞]

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忍者部隊がお城を清掃…黒装束姿に背中に玩具の刀

 (株)九電工島原営業所(所長=新井考明氏)は24日、島原城で恒例の石垣清掃を行い、年末・年始に向け島原市の観光のシンボルをきれいにした。

 地域への奉仕作業を繰り広げる「さわやかコミュニティ旬間」の活動の一環。昭和39年の天守閣復元当時から毎年10月に実施しており、ことしで45回目。同コミュニティ旬間の事業としては40回目を迎えた。今回は九電(株)島原営業所・ゆうすい婦人学級との合同で総勢約100人が参加し、西の櫓周辺の清掃作業も行われた。

 話題の忍者部隊が昨年に続きことしも登場し、黒い装束を身にまとい背中に玩具の刀を差した忍者姿の従業員が高い城壁の矢狭間塀から垂らした命綱1本を頼りに作業を開始。生い茂ったススキやカズラなどをカマで刈り落とし、半日かけてお城のほぼ南側半分をきれいにした。また、清掃作業とあわせてことしも九電工から天守閣用に蛍光管が贈られた。

 残る北側半分は例年、自衛隊が登はん訓練を兼ねて年末に清掃作業を行っている。

[2008/10/25:島原新聞]

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30人31脚長崎大会…4連覇に輝く三会っ子、県大会新記録で全国大会へ

 2人3脚を30人以上でやる「小学校クラス対抗30人31脚長崎大会」が19日、長崎市の三菱重工野球場であり、三会小の6年1、2組合同チーム「輝け!三会っ子イエローキッズ」が県大会新記録の9秒34で見事に4連覇を達成!!11月16日に横浜アリーナで行われる全国大会出場を決めた。

 長崎文化放送(NCC)が主催。県内の小学校から9チームが参加し、1チーム30人以上の児童が足をテープでつなぎ肩を組んで50メートルを走り、ベストタイムを競った。長崎大会で三会小は3回走り、うち30人で走った1度目のタイムが新記録で、「今まで出したことがないタイムで、頭が真っ白になった」と驚きを隠せないキャプテンの森川あすかさん。6年生57人全員が選手であり、残り2回は全員で走り、完走も果たした。

 森川さんや副主将の勝井将五君、山口竜弘君、落水隆正君、徳永尚子さんの5人がまとめやくとなり、担任教員2人の指導のもと日々早朝や昼休み、放課後に練習に励む。「1、2組の男女の仲と絆を深めたい」と児童自身が出場を決意し、練習を始めたのは夏休みごろから。

 はじめは2人1組の2人3脚から取り組み、30人で走り始めたのは9月から。はじめ記録は10秒台だった。独自の「2人3脚鬼ごっこ」をはじめ、坂道や階段ダッシュ、50メートルダッシュなどを繰り返すうちに個人の50メートル走タイムも1秒上回るようになるなど、「個々の能力があがり、みんなの心も一つになるように」なり、タイムも伸びるように。市小学校体育大会や運動会の練習も重なったが、子どもらは弱音も吐かず練習をこなしてきた。

 過去に先輩が3連覇した長崎大会には「自分たちの『走り』を出せばいい」、「みんなで心を一つにして優勝をとるつもり」で挑み、父母らの声援を受けながら、見事に手にした4年連続優勝の快挙。「三会カラー」のイエローを冠したチームの次の舞台は全国大会。森川さんは「全国制覇を目指して、みんなの絆を深めて頑張りたい」と意気込みを語った。

 長崎大会の模様は11月8日午後3時からNCCで放映される。

[2008/10/25:島原新聞]

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日本の教育現場を視察…米国の教員が国見中訪問

 アメリカの各州から選抜された初等・中等教育機関の教員ら16人が20日から雲仙市を訪れて教育現場の視察などを行っている。23日は国見中を訪れ、書道などの授業を通じて生徒らと交流を図った。

 戦後に始まったフルブライト交流計画の創立50周年を記念して1996年4月に当時のクリントン大統領と橋本首相との首脳会談において日米の人的交流の促進と友好、相互理解を深めることを目的とした「日本フルブライトメモリアル基金」(JFMF)が設立されたのちに始まった教員招へいプログラム。

 プログラムでは教育制度や政治、経済、文化などについて学び、帰国後は日本での体験を自らの教育に活かすなどフィードバックする。年間320~600人を招へいし、2007年までに通算6千人以上が参加したそうで、今回は計160人が来日し、10か所に分かれて各種プログラムに参加。14~30日の15日間の日程のうち20~27日の7日間を同市で過ごすことになっており、20日には教育長表敬訪問や市内視察を行い、22日には愛野小、22日には小浜高を訪問し、25、26日には市内外在住の教員宅へのホームステイにも取り組む。

 この日、午前9時前から国見中を訪れたアメリカ人教員らは生徒らによる太鼓の演奏や剣道の披露などで歓迎を受けたあと、授業見学や書道体験などに取り組み、英語で話しかけるなどコミュニケーションを図ったり一緒に写真におさまったりして交流を図る生徒たち。

 アリゾナ州で小学校高学年の教育や新任教員の指導にあたるダニエル・エルブさんは「生徒たちは才能が豊かで自ら動くという姿勢があり、学校教育がすばらしい成果をあげていると感じた。また敬意を払ってくれるとともにフレンドリーであり、その姿勢が心に響いた」と好印象。自国では人間性を高めるための道徳の一環で読書の指導を行っているそうで、「日本で見聞きしたことを心の成長に役立てたい。何より生徒たちの姿が生きた教材になるはず」と話していた。

[2008/10/24:島原新聞]

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猛島海岸をきれいに…養護学校地域の人たちと一緒に

 島原市新田町の県立島原養護学校の小学、中学部の児童・生徒40人が23日、地域住民など約40人と一緒に同市宮の町の猛島海岸で「クリーン作戦」に取り組んだ。

 平成6年から地域の海岸を地域住民らと交流を図りながらきれいにしよう、とスタートした清掃奉仕作業で、昭和53年4月の開校から30周年を迎えた同校の歴史のなかで15年続く学校行事。

 清掃に先立ち島田幸一郎校長は「クリーン作戦は学校の歴史の半分も続いているものであり、清掃しながら交流も深めてほしい」、児童生徒会長が「地域の皆さん参加してくれてありがとう。みんなで力を合わせてきれいになるよう頑張りましょう」とあいさつ。

 児童らは軍手をしてビニール袋を手に、集まった森岳楽生会や婦人会の会員、明けの星寮や普賢学園の利用者らと協力して砂浜に散乱した空き缶やビン、流木など拾いに汗を流していた。

[2008/10/24:島原新聞]

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恒久平和を祈念…島原市戦没者慰霊祭

 先の戦争で亡くなった島原市出身者ら2200余柱の御霊を追悼する本年度市戦没者追悼式典が22日、島原文化会館大ホールで行われ、遺族ら386人が出席し、犠牲となった家族らの冥福を祈った。

 市戦没者慰霊奉賛会(会長=吉岡市長)が主催し、本年度で28回目。国家斉唱に続き、花で飾られた祭壇を前に吉岡市長は「先の大戦から60年あまりが過ぎたが、英霊の皆様は純粋な祖国愛をもち、家族を思いながら遠い異郷で亡くなられたことと思う。ご遺族の気持ちを悲痛に思い、心より冥福を祈る。皆様が案じられた我が国は世界有数の平和国家になったが、皆様の礎があったからこそ。今なお世界では紛争などが絶えないが、再び戦渦を繰り返さないことが我々の使命であり、祖国と郷土・島原の恒久平和を目指してゆきたい」とあいさつ。

 戦争で家族を失った遺族代表5人が献花と献水をし、黙とうを捧げ、北浦市議会議長ら2人が「先の大戦において国の平和と安寧を願い続けた御霊のご冥福を祈る。不戦の誓いを守り抜き、大戦の教訓を心に刻み平和の尊さを若い世代に伝え、明るい地域社会づくりに務めてゆきたい」などと追悼の言葉 - 。出席者らはそれぞれ地区代表による献花に合わせて頭を垂れ、静かに冥福を祈っていた。

[2008/10/23:島原新聞]

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琴海連に市長賞…島原阿波踊り大会

 19日午前中、島原市のアーケード街と中央公園では第13回島原ガマダス阿波踊り大会が開催され、県内外の阿波踊りグループ9連計約150人が踊り歩き盛り上げた。

 雲仙・普賢岳噴火災害を機に交流が始まった阿波踊りの本場・徳島県阿南市の元気さとにぎわいを島原にも呼び込み復興への気運を高めようと、平成7年から同実行委員会(森本元成会長)が開催し、九州では唯一の阿波踊り大会となっている。

 色とりどりの衣装に身を包んだ踊り手が三味線や太鼓などの鳴りもののにぎやかな演奏に合わせてアーケード街を踊り歩いたあと、多くの見学客が集まった中央公園の特設舞台では次々と演舞が繰り広げられ、さらにヒートアップ!

 審査の結果、他のグループから借りた衣装で初参加ながら男性のダイナミックな踊りと女性のしとやかな舞で盛り上げた海上自衛隊大村航空基地の「大村琴海(ことのみ)連」が最高の市長賞に輝いた。

[2008/10/22:島原新聞]

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島原半島など国内3地域…世界ジオパーク認定申請へ

 貴重な地質遺産等を生かした自然公園「ジオパーク」の国内候補地を審査する「日本ジオパーク委員会」(委員長=尾池和夫京都大学総長)が20日、経済産業省で開かれ、洞爺湖、糸魚川、島原半島の3地域を世界ジオパークネットワーク(GGN)に加盟申請する候補地として決定した。

 ジオパークは学術・文化的に貴重な地質遺産を複数含む自然公園で、国連教育科学文化機関(ユネスコ)が支援している。地質遺産を保全し、地球科学の普及に役立てられるほか、観光資源としても活用が図られ、地域の活性化が期待されるもの。国内初の世界ジオパーク認定を目指し今年度、国内5地域が立候補していた。

 島原半島のジオパーク構想は普賢岳噴火災害からの復興の集大成として昨年、島原市で開催された「火山都市国際会議島原大会」(COV5)の成果を後世に引き継ぐため取り組んできたもの。同半島3市が連携してことし2月、「島原半島ジオパーク推進連絡協議会」(会長=吉岡島原市長)を設立。緊密に連携し作業を進め、7月には同委員会に申請書を提出、9月には同委員会で発表し、このほど現地調査も行われ、今回の審査結果となった。

 世界ジオパークの認定に向けては、さらにユネスコによる書類審査のあと、来年夏ごろ現地調査が行われる見通し。早ければ来秋にも日本初の世界ジオパークが誕生する、という。

[2008/10/21:島原新聞]

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【速報】島原半島など国内3地域…世界ジオパーク認定申請へ

 貴重な地質遺産等を生かした自然公園「ジオパーク」の国内候補地を審査する「日本ジオパーク委員会」(委員長=尾池和夫京都大学総長)が20日、経済産業省で開かれ、洞爺湖、糸魚川、島原半島の3地域を世界ジオパークネットワーク(GGN)に加盟申請する候補地として決定した。

[2008/10/20:島原新聞]

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献湯祭で成功を祈る…さあ本番!不知火まつり

 29回目を迎えた「しまばら温泉不知火まつり」(同まつり振興会主催、会長=久部貞男島原商工会議所会頭)の本番を告げる「献湯祭」が18日、島原外港泉源公園で行われ、郷土の秋を彩る一大イベントが幕を開けた。

 観光を支える島原温泉は現在、元池第2源泉から1日約345トンの湯量があり、市内のホテル・旅館、一部一般家庭に供給されているほか、足湯や飲泉所、今春オープンした同市の公衆浴場「ゆとろぎの湯」にも給湯され、市民や観光客に親しまれている。

 献湯祭には久部会長や吉岡市長をはじめ、北浦市議会議長、?本県島原振興局長、大場正文・市温泉給湯事業審議会長、足立進一島原温泉旅館組合長、加藤島原雲仙農協組合長、古瀬亨・市商店街連盟会長、藤田昌之・市観光土産品協会長ら関係者約30人が出席した。

 久部会長による献湯の儀、同会長と吉岡市長による泉源祓い清めの儀など神事が厳かに執り行われ、自然の恵みに感謝しながらまつりの成功を祈った。

 同日夜は島原文化会館で「前夜祭」があり、不知火太鼓、フラダンス、阿波踊り、歌やものまねのステージなどが次々と繰り広げられ、新しいミス島原の選彰会もあった。

 まつり本番のきょう19日は主役の天草四郎などに扮するキリシタン行列をはじめ仮装行列、各種団体による踊りや山車などが繰り出すメーンイベントの「市中パレード」が島原城堀端で盛大に開催されるほか、お城を中心に多彩なイベントが繰り広げられる。

 祭りに合わせて森岳商店街では宮崎温泉堂の倉庫前に「お旅所」を設置。お茶のサービスのほか、ポップコーンと綿菓子の販売(100円)やかき氷の販売(200円)、たこ焼きやアイスクリームなどの販売もあり、「パレード見学の際にはどうぞお立ち寄りを」 - 。

[2008/10/19:島原新聞]

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ATM46か所で集中警戒…島原署管内被害総額約870万円

 年金の振込み日となった15日、高齢者などを狙った「振り込め詐欺」被害を防止しようと、県警は警察官約750人、金融機関防犯協会など民間団体約50団体約350人体制で県内の金融機関やコンビニに設置されたATM(現金自動預け払い機)約1400か所で集中警戒を実施。島原署は警察官15人が市内のATM設置箇所46か所で警戒を行った。

 10月の全国的な振り込め詐欺撲滅強化推進期間に合わせて、ATMからの振込み被害の発生をゼロにすることを目指して予防活動に取り組んだもの。

 今年8月末現在、県内では振り込め詐欺は203件を認知し、被害総額は約2億5700万円にのぼり、前年同期比で34件、被害額約5200万円の増加。振り込め詐欺の4つの手口のうち融資保証金詐欺がもっとも多い手口で、114件約7300万円と6割を占めている。

 その手口は、実際に融資をしないにも関わらずダイレクトメールや電子メールなどを送ったり雑誌広告などを利用したりして融資を勧誘し、申し込んできた人に対し融資する前提で保証金や手数料などの名目で現金を振り込ませるなど、人の弱みにつけこむ悪質なもので、被害拡大防止が緊急な課題に。

 島原署管内でも振り込め詐欺は9件発生し、被害総額は約870万円(9月末現在)。そのうち融資保証金詐欺は5件発生し、30~40歳代の男女5人が被害にあっており、被害額は約150万円。島原署では市生活安全課に被害防止を依頼するなどの対策をとり、「90日間無利息」などの有利な条件の宣伝文句に惑わされたり、安易な融資話にのったりしないよう注意を呼びかける。

[2008/10/17:島原新聞]

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島鉄1号機関車モデル…100周年記念で予約販売

 創立100周年記念事業の一環として島原鉄道(株)は15日、「島原鉄道1号機関車」モデルの予約販売の受け付けを始めた。

 日本で最初に新橋~横浜間を走った同機関車は、開業当初の同社でも活躍した。1958年に鉄道記念物に指定され、鉄道博物館に保存されている。

 モデルはポリストーン製で、アルミプレート付。サイズは長さ約16センチ、幅約9センチ、高さ約8センチ。一個3,675円(税込み・送料等別途)。予約は島原駅2階の島鉄100周年記念写真展会場内又はインターネット(アドレス:http://www.shimatetsu.co.jp/)で受け付ける。限定販売のため商品がなくなり次第終了する。代金の支払方法は予約受け付けにて現金又はヤマトコレクトサービスによる代引き。商品の発送は11月中旬以降を予定している。問い合わせは同社営業企画課(TEL:0957-62-2263)まで。

[2008/10/16:島原新聞]

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「オラレ島原」がオープン…大村競艇の場外舟券売り場

 大村競艇の小規模場外舟券売り場「オラレ島原」が14日、島原市下川尻町の島原港ターミナルビル内にオープンした。空き店舗だった同公共施設の2階部分を利用したもので、同市では交流人口の増加により地域振興に役立つものと期待している。

 オラレとは地域還元型の簡易で小規模な競艇舟券売り場。空き店舗や公共施設に設置され、(財)競艇振興会が必要な機材など設備や改装工事等について1億円を限度に助成するため、その範囲で地元の初期投資の負担がないのが特徴だ。収益金の一部が還元されるほか、同ターミナルの開設当初からの懸案だった一部空き店舗部分の活用が図られるメリットがあり、地元の雇用にも役立つもの。競艇施行者の大村市と施設所有者の島原市が行政協定を結び開設した。同競艇の場外舟券売り場は県外含め5か所目。また、オラレ方式の開設は全国で3か所目だが、競艇施行者以外の自治体にオープンするのは初めて。

 場外発売場の面積は約229平方メートル、窓口は自動発払機3台と自動発売機1台の計4台、観客席30席、モニター14台などを設置した。駐車場80台、駐輪場30台。スタッフは嘱託・従事員・警備・清掃の計10人。開設費約1億円は同振興会が負担した。

 営業日数は年間350日以内、入場者数は1日平均230人を予定している。年間売り上げは10億5000万円、うち島原市に事務協力費として2%の2100万円が分配される見込み。このほか家賃として約280万円が同市の収入になる。営業時間は午前10時~午後9時。

 オープン当日は同施設で神事やテープカットなどが行われ、このあと会場を九十九ホテルに移して開設記念式典が挙行され、関係者ら約40人が出席した。

 松本崇大村市長は「設置にあたっては吉岡市長、島原市議会、とりわけ地元町内会の温かいご理解とご協力に感謝している」としたうえで、「島原から大村までは1時間半かかるが、きょうからは近くで気軽にボートを楽しんでもらえる。熊本・大牟田などからの利用にも期待している」などと述べ、警備には万全を期す姿勢を示した。

 吉岡市長は「昭和43年から38年間取り組んできた広域競艇組合は合併により解散したが、今回再び事業に携われ嬉しい。施設は空き店舗となっていたもので、対岸や市外の利用で交流人口は増加し、一帯の活気が増すものと期待している」と述べた。

[2008/10/15:島原新聞]

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『交流センター』を開所…学生たちが体験学習・研究、雲仙Eキャンレッジ推進協

 長崎大環境学部、県環境部、雲仙市の3者が相互連携を図り持続可能な開発のための地域活動の推進などを目的にした「雲仙Eキャンレッジ推進協議会」は3日、雲仙市小浜町の小浜バスターミナル2階に拠点施設となる「雲仙Eキャンレッジ交流センター」を開所した。今後、学生らの教育・研究の場や学生と市民らの交流の場などとして活用する。

 「Eキャンレッジ」とは環境に配慮した研究などの場や村を意味する「エコキャンパス」と「エコビレッジ」からなる造語。官学3者は同市における環境教育や環境政策の研究・充実を図るために平成19年4月に協定書を締結後、学部長や県部長、市長など3者の代表ら7人の委員で構成する同推進協議会を設置。同年5月から学生向け講義や環境に関する交流会や協議を重ね、同年6月には市愛野町の圃場で学生が農業体験に取り組むなど、環境教育の意義の啓発や環境施策の推進、学生のフィールドワークの場としての活用などを図ってきた。

 市によると、若者との交流によるまちの活性化を模索していたところ、県などとマッチングし3者の連携にいたったという。今後、夏休みなどに学生が市を訪れて植物など各種調査やゴミ問題など環境に関する研究に取り組む際に拠点として活用するほか、市民との交流の場としても利用する予定。長崎大の谷山紘太朗理事は「学生には体験学習の場が必要であり、雲仙市でさまざまな研究や活動に取り組んでほしい。また若い学生が活動することで地域にも何らかの好影響を与えるはず」と期待を込めた。

 バスターミナル2階の4室を同センターとして活用。3者関係者や学生ら約35人が出席した開所式で、奥村市長、県環境部の中村保高部長、長崎大環境科学部の武政剛弘部長が「学生の体験学習の拠点として、市民の方と協力して取り組む活動の拠点として活用し、環境情報の発信基地になることを願いたい」などと述べ祝福し、岡山市京山地区ESD推進協議会の池田満之会長が「持続可能な社会づくりのための地域教育活動の実例」と題して記念講演会も行った。

 なお一般向け開所記念講座を25日に同センターで開催する。▽「環境への接し方~金子みすゞの詩から学ぶ~」佐久間正・長崎大環境科学部教授(午前10時~11時45分)▽「高齢者の転倒防止~いつまでも元気で過ごすコツ~」松坂誠應・同大医学部保健学科長(午後1時~2時15分)▽「雲仙火山の地震活動」馬越孝道・同大環境科学部准教授(午後2時半~3時45分) - の3部構成で、参加費無料。問い合わせは市市民生活部環境政策課(TEL:0957-38-3111)、長崎大環境学部総務係(TEL:095-819-2713)へ。

[2008/10/07:島原新聞]

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中川さんの句碑が除幕…観光スポット武家屋敷の休憩所に

 島原市の観光スポット武家屋敷の休憩所内に同市白土桃山1丁目の俳人、中川萩坊子さんの句碑が完成し、5日に市内外の関係者ら50人が出席して除幕式があった。

 昭和26年ごろから高浜虚子選「ホトトギス」に投句したのが始まり。現在は「巣立句会」を主宰し、会員とともに楽しむ日々であり、ホトトギス同人でもある中川さん。高さ約2メートルの伊予青石製の句碑に刻んだ句「萬雷の一気といふを 秘めし梅」は、平成16年2月の第55回島原梅林俳句会で最高の天賞を受賞したもの。

 中川さんは「どの句にすべきか迷ったが、先月、日本伝統俳句大会でお墨付きをいただき決めた」と説明し、「句碑ができたことは感無量の喜びであり、続けてきてよかったと思う。会員など多くの方々のお心やご支援が建立に結びついたことに感謝したい」と述べた。

 平尾圭太さん夫妻の句碑がある霊丘公民館や霊丘公園など市内各地に同会ゆかりの句碑が点在。出席した島原文化連盟の中山春男委員長はそれについてふれ「観光のメッカである武家屋敷に建った句碑は多くの観光客の方々の目にふれるはず。ますます句会が発展することを祈念するとともに、句会も数多く盛んなため、そろそろ『俳句のまち』と呼ばれるよう願いたい」、宮崎教育長も「武家屋敷の句碑を通じて観光客の方々に島原の文化の薫りを感じていただきたい」などと祝辞を述べた。

[2008/10/07:島原新聞]

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爽やかに『島原城秋祭り』…風情を求め県内外から、多彩なイベントを楽しむ

 お城を舞台に繰り広げられる恒例の「島原城秋祭り」が4日、ことしも賑やかに始まった。初日は好天に恵まれ、突き抜けるような青空のもと骨董祭やお茶会などが催され、県内外から訪れた観光客や市民らが存分に楽しんだ。

 11月まで土・日曜日を中心に開催される同祭りは、壮大な市中パレードなどが繰り広げられる今月18~19日の「しまばら温泉不知火まつり」をメーンイベントとし、根強い人気を誇る特別協賛事業「島原城薪能」のほか、観月茶会や俳句会など多彩なイベントが予定されている。

 同秋祭りの始まるきっかけにもなった骨董祭は春と秋の年2回開催されており、ことし7年目で14回を数える。業界にあっては゛新参者゛ということだが、季節の風物詩として定着しており、常連客も多い。

 10店舗が軒を連ね、陶器類や掛け軸、建具、花瓶、置き物、ステンドグラスなど各種美術品をはじめ、アクセサリー、小物、古銭、玩具のほか、島鉄南線の廃線記念として売り出され話題を呼んでいるレール文鎮も展示・販売。とりわけ衣類やハギレは女性に人気があり、掘り出し物を求める多くの買い物客らで賑わっている。

 同時に開催される恒例のお茶会(有料)では、表千家岡本社中(表千家教授不審菴岡本宗則氏)の皆さんが見事なお手前を披露。爽やかな秋風に誘われて会場を訪れた市民や観光客が野点を堪能した。また、天守閣のまわりには人力車(有料)も登場し、ゆったりとした時間を過ごす観光客の姿があった。

 骨董祭はきょう5日午後4時、お茶会は午後3時、人力車は午後5時まで楽しめる。このほか11~13日は森岳青空文化祭、13日午前10時からは島原城レンコン掘り大会で賑わう。

[2008/10/05:島原新聞]

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吉永小百合フレーム…郵便局で購入申し込み受付

 島原が生んだ盲目の作家、故宮崎康平氏と和子夫人との夫婦愛を描いた東映(株)の映画「まぼろしの邪馬台国」が11月1日に全国ロードショーされるのを記念して、全国の郵便局(簡易郵便局除く)で「吉永小百合フレーム切手」の購入申し込みを受け付けている。10月31日まで。

 切手の絵柄は、主演の1人の吉永さんが邪馬台国の女王・卑弥呼に扮した姿などの特大切手2枚を含む80円切手10枚に映画特別鑑賞券1枚、吉永小百合サイン入りオリジナルポスター(A3版)、プレミアムホルダーが特典に付く。消費税・送料込みの5500円。

 申し込みは郵便局の窓口に設置したチラシの振込用紙に金額や住所、氏名など必要事項を記入して代金とともに窓口へ。商品は10月27日 - 11月21日に届けられる予定。

[2008/10/04:島原新聞]

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どう活用するか!?検討…島鉄南目線跡地を実地調査

 今年3月末で廃線となった島原鉄道南線約35.3キロのうち島原市区間の島原外港駅?水無川間約3.3キロの利活用構想を検討する「外港・水無川間利活用検討委員会」(委員長=金子副市長、委員12人)は1日、レールの残る線路跡を歩いて現地調査を行った。

 検討委は市や国、県、島鉄、安中まちづくり推進協議会などの代表らで構成し8月から協議を重ねており、3回目のこの日は委員らが実際に歩いて最小4メートル最大6メートルの線路幅を体感し、住宅や植栽など周辺環境などを把握した。

 その後、市役所で実地検証を踏まえ意見を出し合い、大きな柱として一方通行の道路として活用することが示され、観光などの面からの活用を検討。より柔軟に活用するために「外港駅を北側へ移設すべきでは」などの声も上がっていた。

 検討委は10月末に最終会合を開いて構想を2案ほどにまとめて市と島鉄に提案し、2者に協議を委ねる。

[2008/10/03:島原新聞]

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農業経営の窮状を訴え…燃料費助成など支援を要請

 燃油の高騰などで農家が厳しい経営を強いられていることから、島原市農業委員会(会長=松本長男氏・委員31人)は1日、農業用燃料費等の高騰に伴う助成・支援措置を求める要請書を吉岡市長に提出した。

 原油価格の高騰や農産物価格の低迷等により農業経営は全国的にかつてない深刻な状況。農業が基幹産業の同市は県内生産額の約1割を占める農業地帯だが、同様に価格低迷や就業者の減少、高齢化などの問題に加え、燃油や肥料の価格高騰が経営を圧迫し、さらにビニールハウスや出荷用段ボールなど農業用資材の価格も上昇するとみられ、今後も厳しい状況が続けば経営崩壊の危機にある、という。

 助成・支援措置を求める要請書は26日開かれた市農委総会で、満場一致により承認されたもの。松本会長と山口輝隆副会長の両氏が市役所を訪ね、1.農業者が利用する営農用ガソリン、加温用重油の燃料費などに対する助成や支援策2.農業経営存続のため、肥料や飼料、農業用資材の購入などに対する助成や支援策 - を求める要請書を吉岡市長に手渡した。

元金が返せない厳しさ、利子を補給してもらっても

 松本会長らは「融資制度で利子を補給してもらっても元金が返せない厳しい状況。このままだと潰れる農家も出てくる。本来は国で取り組むべき課題だが、農業の支援について市から県へと盛り上げてほしい」と要請の趣旨を説明。

 文書を受け取った吉岡市長は「農業だけでなく漁業や商工業もあり難しい問題だが、農協との関係もあるのでまず内部で検討し、どんな方法ができるのか協議してみたい」と述べた。

[2008/10/02:島原新聞]

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映画『まぼろしの邪馬台国』…官民一体で観光客誘致を、公開記念プロモーション

 東映(株)が贈る今秋の話題作「まぼろしの邪馬台国」が11月1日から全国公開されるにあたり、映画の成功とともに官民一体で長崎・諫早・島原半島への観光客誘致を図る公開記念プロモーションが1日から大々的に繰り広げられる。

 島原鉄道の重役だった盲目の文学者・宮崎康平氏(故人)と妻の和子さんの夫婦愛を描いた感動の作品は吉永小百合さんと竹中直人さんの主演。監督=堤幸彦氏、脚本=大石静氏、音楽=大島ミチル氏。卑弥呼のテーマ曲「A WORLD TO BELIEVE IN~ヒミコ・ファンタジア」はカナダの歌姫こと、セリーヌ・ディオンさんが歌い、世界的に話題を呼んでいる。

 東映・JR九州・島鉄の民間企業3社と長崎・島原・諫早・南島原・雲仙の自治体が共同して映画と連動し展開する観光プロモーションの期間は来年1月31日まで。

 ロケ地を巡るふたり旅パンフレットはロケ地や長崎・諫早・島原半島の観光情報を満載したもので、2万部を作成。あわせて駅貼り・車内吊りポスターも作り、JR九州の主な駅や車内に掲示し広くPRする。

 ふたり旅パンフに同封されているスタンプラリー用紙を掲示すると地元観光施設の割引などが受けられる特典を用意。長崎・諫早・島原半島に設置しているスタンプから2か所と映画の半券を専用ハガキに貼って事務局に送ると、抽選で地元の特産品やJR九州旅行券などが計100名に当たるスタンプラリーも実施する。

 JR九州では島鉄とタイアップしたオプションプランとして島鉄全線と島鉄バス(諫早駅~小浜~雲仙~島原駅)が2日間乗り放題の「島原・雲仙・小浜フリーアクセスきっぷ」(大人2000円・小人1000円)を発売しているほか、島鉄では近く「島原鉄道ラッピングトレイン」の運行も始める。

 また、島原半島観光連盟会長の石田直生氏を会長、関係5市の首長を発起人とする「映画『まぼろしの邪馬台国』を成功させる会in長崎」の発起式が10月4日、長崎で開かれる。官民一体で支援体制を整え、映画の成功と観光客誘致を目指して盛り上げる予定。これで、旅が、映画がもっと楽しくなる。

[2008/10/01:島原新聞]

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ゆとろぎの湯も大盛況…敬老週間約4600人が楽しむ

 「敬老週間」の一環として島原市が115~21日の1週間実施した公衆浴場の入浴無料サービスでは期間中、市内のお年寄り延べ約4600人が無料でお風呂を楽しんだ。

 市内に居住する満75歳以上の高齢者1万562人を対象に「島原温泉ゆとろぎの湯」と「有明福祉センター浴場」(美人の湯)の両施設を無料で開放。該当者には町内会・自治会を通じ事前に6枚綴りの無料チケットが配布された。

 両施設合わせた同チケットの利用状況をみると、初日(15日)は451人だったものが、4日目(18日)761人、5日目(19日)781人、6日目(20日)826人と右肩上がりに増え、最終日(21日)は950人まで伸びた。

 このうち今春オープンした「ゆとろぎの湯」の利用者が全体の約6割を占め、最終日は約600人が詰めかける盛況ぶりだった。

 昨年までは市福祉センターで実施してきた同市独自の無料入浴サービス。「ゆとろぎの湯」が指定管理者制度を採っていることもあり、今回初めて期間限定のチケット制無料サービスを導入した。連日多くの利用者があり概ね良好。同市では「寄せられた様々な意見や要望については今後、検討していきたい」としている。

[2008/10/01:島原新聞]

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