高校生の8割強がケータイ…フィルタリングは3割程度

 県教委が県内全ての公立小中学校と県立高校の児童・生徒計15万3776人を対象に平成20年10月中に実施した児童・生徒の携帯電話の利用状況調査で、高校生の9割が自分の携帯電話を持っていることが分かった。

 質問は[1]自分用の携帯電話を持っているか[2]フィルタリングを利用しているか[3]携帯電話などでインターネットやメールを利用しているか - の3項目。[1]は小学生8万2619人のうち7940人(9.6%)、中学生4万2082人のうち1万344人(24.6%)、高校生2万9075人のうち2万5791人(88.7%)が所持していると回答。

 [1]で持っていると答えた児童・生徒を対象にした[3]では小学5、6年生3654人のうち3048人(83.4%)、中学生1万344人のうち9552人(92.3%)、高校生2万5791人のうち2万4530人(95.1%)が利用していると回答。

 また[2]の「フィルタリング」とはアダルトサイトなど有害なサイトへの接続を制限するもので、[1]でケータイを所持している児童・生徒のうち利用しているのは小学5、6年生で1134人(31%)、中学生で3432人(33.2%)、高校生で6241人(24.2%)にとどまった。

[2009/2/7:島原新聞]

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