投入し続けて丸5年…EM泥団子で白土湖をきれいに、島原二小育友会の親子

 島原市の観光スポット白土湖をきれいにしようと、島原二小育友会(森脇久夫会長)の親子約240人が6日、手づくりのEM(有用微生物群)泥団子1万個を投入し、水質浄化への願いを込めた。

 地元を潤す水をたたえる同湖に親しみ、環境について考えてもらおうと、平成16年度から霊丘婦人会(草野未江子会長)などの協力を得て取り組んでおり、今年で丸5年。

 5月に手づくりし善玉菌を凝縮させた団子1個で約1平方メートルの浄化作用があり、広さ約1万平方メートルの同湖全域を網羅。集まった児童らは合図を待ってこぶし大ぐらいの大きさの団子を一斉に投げ入れた。

 同市によると、団子投入や周辺住民の地道な清掃活動などにより、同湖は確実に透明度が増しているという。

 松尾好則校長らは「環境問題について考える洞爺湖サミットが行われるが、身近なところでも環境について考えてほしい。皆さんの身近な取り組みがずっと続いてゆくことを願いたい」などと呼びかけた。

[2008/07/08:島原新聞]

ラベル: ,


 
「やった!とれた」と歓声…島原二小3年生「眉山で遊ぼう」、タケノコ掘りを楽しむ

 島原二小の3年生50人が25日、眉山のなかの竹林でタケノコがりを楽しんだ。総合的な学習の時間を使った校外活動「眉山と遊ぼう」で、地域住民の協力を得て10年以上続けられている。

 眉山の自然の恵みに感謝し、身近な自然を大事にする意識を高めてもらうことなどが目的で、竹林を管理する同市小山町の種村塗装代表、種村繁守さんがゲストティーチャーとして指導し続けており、松尾好則校長は「地域の方の協力なしではできないこと。子どもたちには良い体験になるでしょう」と述べた。

 この日は保護者や他の地域住民らも参加し、子どもらはスコップを使って大きく実ったタケノコの掘り出しに挑んだが、先生や地域住民が手助けをして掘り出すと、「やった!とれた」などとあちらこちらから歓声があがり、両手で持てないほど収穫する子どもも。

 幼い頃から山遊びに興じていた種村さんは児童らがタケノコを取りやすいように竹を切ったりするなど事前準備を欠かさない。「自然と遊ぶのが好きで、空気もうまい。子どもたちにもそれを体感してもらえれば」などと、ほほ笑んでいた。

[2008/04/26:島原新聞]

ラベル: ,


 
島原二小でふれあい給食…市長さんらと一緒に楽しむ【動画あり】


 「学校給食週間」(24-30日)にちなんで、島原市の吉岡市長や宮崎金助教育長ら18人が24日、島原二小(原賀壽郎校長、児童334人)に招かれ、「ふあれい給食」を楽しんだ。

 24日の「学校給食記念日」を含む同週間中に同市では毎年、小中学校のうち一校で市長らと一緒に味わいながら交流を図ってもらう「ふれあい給食」を展開。同校では同週間に合わせて給食集会を実施し調理員や栄養士への日ごろの感謝の気持ちをあらわしたほか、学校医や学校評議員などと一緒に味わう招待給食を28日に実施する。

 この日のメニューは麦が入ったご飯、みそ汁、ケチャップなどで味付けしたクジラのオーロラソース、シソ風味のひじき和えと牛乳の計603キロカロリー。ダイコンやハクサイ、ニンジンなどは地場産品を使ったという。

 吉岡市長ら4人は2年生53人と一緒にランチルームで食事。吉岡市長が「元気な皆さんと一緒に食べながら話をしたい。きょうはごちそうになります」とあいさつしたあと、児童代表の峰佳奈子さんと森川侑里さんが「市長さんたちと一緒に食べるのを楽しみにしていました。仲良く食べましょう」などと歓迎の言葉を述べ、「いただきます」と合掌。児童らは「好きな食べ物は何ですか?」などと質問をしながら一緒に味わっていた。

[2008/01/25:島原新聞]



[2008/01/24:島原新聞]

ラベル: ,


島原新聞
F-Secure 優待販売
広告募集
ニュース検索

ニュースアーカイブ

ブログパーツ
| ホーム | カボチャテレビ | しまばらTV | みどころ | 宿泊マップ | イベント | リンク | ショッピング | 履正不畏 | 問合せ | 運営会社 |
Copyright © 2006 Cabletelevision shimabara. All rights reserved. counter