猛島海岸をきれいに…養護学校地域の人たちと一緒に

 島原市新田町の県立島原養護学校の小学、中学部の児童・生徒40人が23日、地域住民など約40人と一緒に同市宮の町の猛島海岸で「クリーン作戦」に取り組んだ。

 平成6年から地域の海岸を地域住民らと交流を図りながらきれいにしよう、とスタートした清掃奉仕作業で、昭和53年4月の開校から30周年を迎えた同校の歴史のなかで15年続く学校行事。

 清掃に先立ち島田幸一郎校長は「クリーン作戦は学校の歴史の半分も続いているものであり、清掃しながら交流も深めてほしい」、児童生徒会長が「地域の皆さん参加してくれてありがとう。みんなで力を合わせてきれいになるよう頑張りましょう」とあいさつ。

 児童らは軍手をしてビニール袋を手に、集まった森岳楽生会や婦人会の会員、明けの星寮や普賢学園の利用者らと協力して砂浜に散乱した空き缶やビン、流木など拾いに汗を流していた。

[2008/10/24:島原新聞]

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