島高と一小が一緒に汗を流す…地域連携ボランティア清掃
島原高1、2年生約560人と島原一小4、5年生約160人がこのほど島原城やアーケード街などでボランティア清掃に汗を流した。
隣接する両校はふだん交流の機会がないため互いに交流を深め地元住民とのふれあいの場も設けるとともに、日ごろからお世話になっている地域を清掃することで郷土を愛する心も育てようと、小学校・高校の連携で初めて実施。
生徒・児童らが一緒にグループをつくり、島原城での空き缶拾いや紙くずなどのゴミを集めたほか、アーケードでは地面にこびりついたガムを取り除いたり雑巾がけをおこなったりして1時間半ほど汗を流した。
児童らは「住んでいるまちにゴミがいっぱいあってびっくり。島高の人とも仲良くできたので楽しかった」、生徒らは「地域もきれいになるし、地域のあらたな発見ができてよかった」などと感想を述べた。連携によるボランティア活動は来年度以降も続けてゆくという。
[2009/3/6:島原新聞]
ラベル: 島原高校, 第一小学校
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