島原一中が見事!!優勝…国見中とともに九州大会へ

 本年度の「県中学校サッカー競技新人大会」(兼第22回九州中学校新人大会県予選)の決勝が11日、長崎市のかきどまり運動広場で行われ、島原一中が3-1で国見中を下し優勝した。

 地元島原半島から口之津、島原第一、同第二、国見の4チームを含む計20チームが出場し、7、8、11の3日間にわたる決勝トーナメントで熱戦を繰り広げた。

 2回戦から出場した島原一中は初戦で大野に4-1、準々決勝で淵に4-0、準決勝で長崎南山に3-1と快勝。地元勢同士の対決となった国見との決勝も3-1で勝利を収めた。

 優勝した島原一中と準優勝の国見中は3月27~29日、福岡市で開催される九州大会に出場する。

[2009/2/14:島原新聞]

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日本の教育現場を視察…米国の教員が国見中訪問

 アメリカの各州から選抜された初等・中等教育機関の教員ら16人が20日から雲仙市を訪れて教育現場の視察などを行っている。23日は国見中を訪れ、書道などの授業を通じて生徒らと交流を図った。

 戦後に始まったフルブライト交流計画の創立50周年を記念して1996年4月に当時のクリントン大統領と橋本首相との首脳会談において日米の人的交流の促進と友好、相互理解を深めることを目的とした「日本フルブライトメモリアル基金」(JFMF)が設立されたのちに始まった教員招へいプログラム。

 プログラムでは教育制度や政治、経済、文化などについて学び、帰国後は日本での体験を自らの教育に活かすなどフィードバックする。年間320~600人を招へいし、2007年までに通算6千人以上が参加したそうで、今回は計160人が来日し、10か所に分かれて各種プログラムに参加。14~30日の15日間の日程のうち20~27日の7日間を同市で過ごすことになっており、20日には教育長表敬訪問や市内視察を行い、22日には愛野小、22日には小浜高を訪問し、25、26日には市内外在住の教員宅へのホームステイにも取り組む。

 この日、午前9時前から国見中を訪れたアメリカ人教員らは生徒らによる太鼓の演奏や剣道の披露などで歓迎を受けたあと、授業見学や書道体験などに取り組み、英語で話しかけるなどコミュニケーションを図ったり一緒に写真におさまったりして交流を図る生徒たち。

 アリゾナ州で小学校高学年の教育や新任教員の指導にあたるダニエル・エルブさんは「生徒たちは才能が豊かで自ら動くという姿勢があり、学校教育がすばらしい成果をあげていると感じた。また敬意を払ってくれるとともにフレンドリーであり、その姿勢が心に響いた」と好印象。自国では人間性を高めるための道徳の一環で読書の指導を行っているそうで、「日本で見聞きしたことを心の成長に役立てたい。何より生徒たちの姿が生きた教材になるはず」と話していた。

[2008/10/24:島原新聞]

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