国見が2年ぶり21度目V…サッカー高校新人大会

 サッカーの県高校新人大会の決勝戦が2月1日、諫早市の県立総合運動公園であり、国見が長崎工を4-0でやぶり2年ぶり21度目の優勝を飾った。国見は13~16日に佐賀県である九州大会への出場権を得た。

 大会には各地区予選代表などの24校が参加し、1月24日から4日間にわたりトーナメントで熱戦を展開。オープン競技の女子の部も行われ、3チームが争った結果、島原商は決勝で鎮西学院にやぶれた。

[2009/2/3:島原新聞]

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独自のエコ活動を地域へ…国見高オリジナルマイバッグ、1000個制作して配布

 国見高(青木英明校長)の学校所在の旧部落名にちなんだ文化祭「第42回星原(ほしわら)祭」が10月31日に行われ、レジ袋の代わりに買い物時に使ってもらうオリジナルのマイバッグが登場した。学校ぐるみで省エネ活動「E‐COST」に取り組む同校が独自のエコロジー活動の一環として、地域住民らに配布し、地域への普及を図る。

 青、緑、ピンクの3色のナイロン製バッグは縦35センチ、横30センチで、交通安全に配慮した反射材で「KuNiMi」の文字やサッカーボールと地球を組み合わせたイラストをプリント。3年でサッカー部員の木下昴士郎君が「国見から環境活動を発信しよう」と、「Ku=工夫して」、「Ni=人間(仲間)が増えて」、「Mi=(省エネ活動が)未来につながるように」と願いを込めてデザインした。

 バッグは1千個制作し、全生徒と教職員に配布したほか、文化祭ではスタンプラリーを行い、サッカーの選手数にちなんで11個スタンプを集めた住民にもプレゼント。11月の独自の「環境週間」中または12月上旬に、近隣のスーパー3店舗で生徒らが「エコ活動署名」運動を展開し、家庭での電気使用量を削減するなど身近な地球温暖化防止活動に取り組むことを誓った市民先着300人にバッグを無料で配布する。

 一連の活動は、環境問題に関する県民のステップアップ運動を県が採択する平成20年度「+(プラス)エコ運動」の地域モデル事業(10事業)に選ばれており、E‐COSTの中心メンバー「環境づくり事務局」の生徒11人や教職員が中心となり、「エコを進めるみんなの手 手に手にバッグ マイバッグ」と命名して取り組み、学校のみならず地域への波及も図る。

 署名活動などを展開する環境づくり事務局で2年の横田真央さんと中島汐理さんは「マイバッグを通じて活動を地域に広げてゆきたい」と語った。

[2008/11/1:島原新聞]

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島商と国見がベスト4…全国高校サッカー県大会

 第87回全国高校サッカー選手権大会の県大会が始まり、4日目26日は準々決勝4試合が雲仙市の国見総合運動公園多目的芝生広場などで行われ、島原商や国見などがベスト4進出を果たした。

 18日開幕した今大会には24チームが出場。連覇を狙う昨年の覇者・島原商は今大会2日目の25日から登場し大村に3 - 1、続く準々決勝も長崎工に5 - 1と圧勝し勢いに乗る。

 一方、連覇が昨年途絶えリベンジに燃える国見は25日の初戦で瓊浦を3 - 0、準々決勝は波佐見を2 - 0で退け、ともにベスト4進出を決めた。

 準決勝は11月3日、諫早市の県立総合運動公園陸上競技場で行われる。第1試合は海星 - 島原商で正午、第2試合は国見 - 長崎日大で午後2時キックオフ。

[2008/10/28:島原新聞]

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